【更年期女性の不眠に】体温を上げて自律神経をととのえる「寝付き」をよくする2つの体操

 【更年期女性の不眠に】体温を上げて自律神経をととのえる「寝付き」をよくする2つの体操
Kyoko Nagata
永田京子
永田京子
2024-11-25

40代、50代に入って、「寝付きが悪くなった」「睡眠が浅い気がする…」など、睡眠の悩みが急に出てきたという女性も多いのではないでしょうか。更年期の代表的な症状の1つが睡眠に関する症状です。今回は、睡眠の悩みのなかでも代表的な「寝付き」を改善してくれる簡単な体操を2つ紹介します。

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更年期に多い睡眠に関する悩み

先日このようなご相談をいただきました。

「寝付きが悪く困っています。また、睡眠も浅いような気がして疲れが取れません。何か寝る前にできるおすすめのケア方法があれば教えていただきたいです。」(40代・女性)

更年期をテーマに講座やセミナーを開催すると、睡眠のお悩みの声をとてもたくさんいただきます。更年期に女性ホルモンが急激に低下すると、自律神経のバランスが崩れてさまざまな症状が現れます。その代表的な症状の1つが、眠れない、寝付けない、眠っても途中で目覚めてしまうといった睡眠の症状です。そこで今回は、睡眠の質を上げたり、寝付きをよくしてくれる体操を紹介します。

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永田京子

永田京子

株式会社ウェルネスシアター代表、ちぇぶら更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ6万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。



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【更年期女性の不眠に】体温を上げて自律神経をととのえる「寝付き」をよくする2つの体操