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肩こりケア【2】胸鎖乳突筋をしなやかに保つ
2つ目は、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)をしなやかに保つことです。
胸鎖乳突筋とは、顔を横に向けたとき、顔と逆側の首のところに出る筋のような部分です。鎖骨と頭蓋骨の乳突起(耳の後ろにある出っ張り部分)をつなぐ筋肉なので、胸鎖乳突筋と呼ばれています。

今回はこの胸鎖乳突筋をしなやかに保つための2つの方法を紹介します。
胸鎖乳突筋のストレッチ
①斜め上を向いた状態で、首を軽く横にひねる。

②顔と反対側の胸鎖乳突筋がストレッチされているのを感じながら、5秒間キープする。
③反対側も行う。
胸鎖乳突筋は、パソコン作業や家事などで下を向きがちな生活が続くと、弱りがちです。この筋肉が弱ると、顔にたるみが出やすくなったり、頭への血流が悪くなって頭痛の原因になってしまったりすることがあります。そのため、胸鎖乳突筋をしっかりストレッチして、しなやかに保つことで、とても快適にすごすことができるようになります。
胸鎖乳突筋をなでる
胸鎖乳突筋の周りの血流を良くするには、胸鎖乳突筋を下から上へとなでてあげるのもおすすめです。

化粧水をつけるときに顔だけでなく首周りまでつけてあげるだけでもかまいません。そのとき、しっかり下から上へなで上げるようにしておくと、顔のむくみ予防になったり、シミやしわの予防にもつながるので、おすすめです。
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