【痩せにくい「更年期」からの脂肪燃焼!】歩幅を変えるだけ?!基礎代謝を上げる歩き方

 【痩せにくい「更年期」からの脂肪燃焼!】歩幅を変えるだけ?!基礎代謝を上げる歩き方
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永田京子
永田京子
2024-09-25

ウオーキングは男女年齢関係なく取り入れられる運動の一つ。ウオーキングには体力アップ、筋力アップ、脂肪燃焼、基礎代謝の向上、リフレッシュ、ストレス解消などさまざまな効果がありますが、代謝を上げやすく、脂肪燃焼が進みやすい歩き方で、シェイプアップもできるとより嬉しいですよね。更年期は特に体重や体脂肪が増えやすく減りにくい時期。今回は、代謝アップなどにつながりやすい歩き方について紹介します。

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いつもより1.5〜2倍の歩幅で歩いてみる

先日このようなご相談をいただきました。「40代になってから、やせにくくなりました。毎日歩いているのにやせなくて、情けなくなってきます。やせる効果的な歩き方があれば教えてください。」(45歳・女性)

毎日継続して歩くことだけでも、すばらしいことですよね。散歩には気分を明るくする、血流をよくする、寝付きをよくする、脂肪燃焼につながる、生活習慣病予防につながる…、といったさまざまな効果があります。ただ、シェイプアップのために、より代謝アップにつながるように歩くならば、ぜひ取り入れたいのが歩幅を大きめにして歩くことです。いつもよりも1.5〜2倍くらい遠くに足を出すようにするだけで、歩幅を広くすることができます。

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永田京子

永田京子

NPO法人 ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ3万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。



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