POSE & BODY
妊娠・出産のストレスを解消する8つのポーズ
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2.女神のポーズの腕をする英雄のポーズ
母親になれば、何時間も赤ちゃんを抱いていなければならない。このシンプルなポーズで、上背部、肩、両腕をストレッチして鍛えながら、そのときに備えよう。
HOW TO
息を吸いながら両腕を左右に開き、肘を軽く曲げて手のひらを上に向ける。この姿勢で、初めは1~2分ホールドし、慣れてきたら4~5分ホールドする。このホールドは見た目よりもきつく、強い集中力が必要となる。つらくなってきたら、これはかわいい我が子を抱くための練習であることを思い出すといいだろう――赤ちゃんは初めは小さいが、どんどん成長するものだ。目を閉じて、意識を内側に向けるようにしよう。呼吸を深めながら、体内で赤ちゃんが浮かんでいる様子を思い浮かべる。ハッピーベイビーの呼吸で、自分をサポートしよう。終わるときは、両腕を下ろし、反対側の肩に手を添えてマッサージをしながら、緊張をほぐす。
3.子犬のポーズ
子犬のポーズは、アド・ムカ・シュヴァーナーサナ(下向きの犬のポーズ、ダウンドッグ)のいとこのようなポーズだ。ダウンドッグを行いづらいときに、代替ポーズとしても使える。
HOW TO
四つんばいになる。必要であれば、腰幅よりもやや広めに膝を開く。すねを床に沈め、両手を前に歩かせて、額を床につける。腕の骨が床につかないようにしながら、手のひらで床を強く押す。ここで快適なら、肋骨を背骨に向かって引き入れ、尾骨をやや下げる。この動作によって、背骨が伸びる。腹部が床に落ちないようにするのが重要なポイントだ。このまま深い呼吸を5回行う。
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