疲れが取れにくくなってきた…と感じたら【疲労回復に効く!】翌朝シャッキリ簡単ポーズ
仕事に家事に毎日の忙しい日々を送っていると「いつも疲れているな」と感じていることも多いと思います。今回は、自宅で簡単にできる疲労回復ポーズをご紹介! 1日の疲れはその日のうちに取り除いて、明日を元気に迎えましょう。
現代人の疲れの原因は?
疲れが溜まる原因は様々ですが、主にストレスや睡眠不足、生活習慣の乱れが考えられます。また、現代ではデスクワークの仕事中心で座りっぱなし、という人も多く、運動不足で筋力が減り、血流が悪くなってしまっていることも原因として挙げられるでしょう。
こんな自覚があると「疲れがたまっている」サインかも
・だるさを感じる
・やる気がおきない
・集中力の低下
・食欲がなくなる
・日中に強い眠気を感じる
・朝起きた時から疲れている
・イライラする
・風邪をひきやすい
・ミスが多くなる
疲労回復のためのおすすめヨガポーズ
疲れを溜めないためには、バランスの良い食事、質の良い睡眠、適度な運動が欠かせません。そうは言っても、疲れているとハードな運動はやる気がおきませんよね。そんな人におすすめの簡単ヨガポーズをご紹介します。まずは、少しずつ体を動かす習慣をつけてみましょう。
「下半身の血流を促す」ハッピーベイビーのポーズ
1. 仰向けになり、両膝を曲げて両腕で抱え込みましょう。
2. 両脚を胸に近づけ、足裏を天井方向に向けます。
3. 脚の内側から腕を通し、両手で足の裏をつかみましょう。
4. ゆったりとした呼吸を繰り返します。
「身体を丸めてリラックス」ガス抜きのポーズ
1. 仰向けになり、両膝を曲げ、両腕で抱え込みましょう。
2. 目線をおへその方向に向け、身体を丸くします。
3. ゆったりとした呼吸を繰り返しましょう。
「頭を下げてリフレッシュ」立位前屈のポーズ
1. 両脚を揃えて、まっすぐ立ちます。
2. 息を吐きながら、上半身を前へ傾けましょう。
3. 両手の平を床につけます。この時、膝を曲げても大丈夫です。股関節から二つ折りになるように意識をしましょう。
4. 頭頂部を床に向けたまま、自然な呼吸を繰り返します。
5. 頭が最後になるように、股関節からゆっくりと起き上がります。
「身体を大きく動かし疲労回復」三日月のポーズ
1. 四つん這いになり、右脚を大きく一歩前に出し、両手の間に置きましょう。
2. 後ろ脚を真後ろに引き、前後に脚を大きく開きます。
3. 両手の平を太ももの上に置き、上半身を起こしましょう。
4. 息を吸いながら、両腕を天井方向に高く上げます。
5. 吐きながら肩の力を抜いて、胸をひらきましょう。
6. 脚を入れ替えて反対側も同様に行います。
AUTHOR
Remi
医療施設の顔ヨガのクラス、瞑想アプリの制作・ナレーション、企業向け講座、メディア出演など多岐に渡り活動中。 ヨガに関する資格を多数保有、丁寧なガイドとポーズ調整で、10代から90代までの幅広い世代に、心身のリフレッシュの時間と変化を届けている。 また、自身が過去に心身の不調を感じた経験から、ヨガ以外にも健康のための食事指導や睡眠改善指導、日常に取り入れられるように、生活習慣を共に見直すことを目標に活動をしている。
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