人気ヨガ講師が実践|ダウンドッグで下半身を意識する方法2つ

 人気ヨガ講師が実践|ダウンドッグで下半身を意識する方法2つ
Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

基本ポーズでありながら、体が力んで辛く感じてしまい、苦手意識を持つ方が多いダウンドッグ。そこで、20人の人気ティーチャーに、ポーズがぐっと楽になる「ゆるめポイント」を教えてもらいました。今回ご紹介する下半身、意識するだけで変わります!

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下半身を意識する方法2つ

重心を後ろに保つと、安定感が高まり全身をストレッチできます。下半身を立て直しポーズの効果を高めて。

1.腸腰筋を使う感覚を養い前屈を深め後ろ重心へ

手の負担を軽減するには、重心を後ろに移動させるのがポイント。立位前屈で腸腰筋を使って股関節を引き込み、尾骨が上がると後ろ重心に。手に体重がのりにくくなります。

1.まずは腸腰筋の位置を確認。仰向けになり、腰骨の斜め内側に指3本を差し込む。足を上げたとき指を突き上げるのが腸腰筋。

腸腰筋
photo by Kenji Yamada

2.膝を曲げお尻を後ろへ突き出し、両手を上げてチェアーポーズで準備。

椅子のポーズ
photo by Kenji Yamada

3.腸腰筋を使って股関節を引き込み、正しい前屈のやり方を確認。

前屈
photo by Kenji Yamada

教えてくれたのは...ヨガ講師・山下 恵先生

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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photos by Kenji Yamada Nobuhiro Miyosh(RELATION)
text by Ai Kitabayashi Megumi Nishijima
yoga Journal日本版Vol.55掲載



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椅子のポーズ
前屈
ダウンドッグの練習法
ダウンドッグ