【眠りにお悩みの方、必見】たった1分でスーッと眠れる!全身を緩める入眠エクササイズ
ベッドに入ったもののなかなか寝付けず、気づくと何時間も経っていた…なんてことありませんか?眠れないのはとてもつらく、翌朝にも響きますよね。そんな方に向けて今回はスムーズな入眠をサポートするエクササイズをご紹介します。
まずは睡眠の質チェック
睡眠に関するお悩みを持つ方は多いですが、まずはご自身の睡眠の質をチェックしてみましょう。
● 布団に入って眠るまでに30分以上かかる
● 朝はなかなか起きられない
● 日中頭がぼーっとしたり睡魔に襲われる
● 疲れが残りやすい
● 心配事やストレスが多い
上記のいずれかに当てはまる方は、身体に様々な影響を与えQOL(生活の質)を落としやすく、様々な症状も引き起こします。
睡眠の質が低下することで起こる悪影響
睡眠の質が低下してしまうと、
● 集中力・記憶力・判断力の低下
● 体力の低下
● 体重増加
● 疲労の蓄積
● 肌荒れ
● 血圧上昇
などさまざまな不調を引き起こしますが、体に不調が現れるだけではなく、心にも悪影響を及ぼします。そもそも眠りに入るのが苦手な方の多くは日常のストレスなどによる過緊張が原因とも言われています。
体は疲れていても頭が緊張で冴えた状態だとなかなか眠りに入ることができません。眠りに入れないことがさらに不安やストレスを招き、ますます眠れない…この悪循環が心に悪影響を与えてしまうのです。
心も身体も緩めよう
緊張している時、身体の背面に緊張が走るのを感じませんか?また、不安や恐怖から身を守る時、人は自然と身体を丸くします。このことから、背中を緩めることは身体の緊張をほどくことに繋がります。また、身体を丸くすることで心が落ち着きリラックスすることができます。
そこで今回は、背中を丸めて、深い呼吸で身体の力を抜き、心と身体を緩め、スムーズな入眠をサポートするエクササイズをご紹介します。「眠れないな」と感じたら、モヤモヤしたまま時間を過ごさずにこのエクササイズを行ってみましょう。
入眠のためのチャイルドポーズ
<やり方>
1)正座になり、両膝を外に開く
2)かかとにお尻を乗せ、両手を前に伸ばす。お腹を膝と膝の間に落とし、息を吐きながらおでこを床へ
3)お尻を左右に大きく揺らし、股関節まわりを緩める
4)ゆっくり動きを止め、手のひらを上に向け両手をお尻の横へ。息を吐きながら身体の力を抜くように3回深呼吸をする
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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