体重MAXだった私が、筋トレなしでラクに10kg痩せることができた「横隔膜ほぐし」

 食事制限と筋トレをしても痩せなかった私が選んだ方法は？

コロナ禍の間に体重が増加した人も多いのではないでしょうか？もしくは年齢を重ね、今までならすぐ落とせた体重もなかなか落ちなくなった。こんな悩みがある方が多いと思います。
私も同じでした。ところがダイエット難民だった私が10kg痩せたのです。方法は３つ。しかも筋トレなしです！さっそくご紹介する前に、まずは体重が減らない理由を考えてみましょう。

体重が減らない理由

体重が減らないのには理由があります。どれが当てはまるか見ていきましょう！

①基礎代謝の低下

e-ヘルスネットによると、基礎代謝は１２〜１４歳をピークに落ちていきます。加齢に伴い筋肉量は減少し、全身の基礎代謝が下がってしまいます。そのため年々体重が増加する原因につながっていきます。
e-ヘルスネット

②不規則生活

不規則な生活は、自律神経の乱れにつながり、徐々に基礎代謝が低下していきます。不規則な生活は基礎代謝の低下だけでなく、生活習慣病などの病気のリスクも高めてしまいます。

③ストレス

ストレスにより、コルチゾールというホルモンが分泌されます。コルチゾールが増えすぎると、基礎代謝量が低下していき、脂肪が燃えにくくなってしまいます。また、コルチゾールによってインスリンが多く分泌されると、エネルギーが脂肪として体につきやすくなります。
そのためストレスが多い方は痩せにくくなります。

私もひどいストレスがあった時は、どれだけ食事制限をしても痩せず、体重が増加していきました。

私がラクに10kg痩せた方法３選

ではここから私がやってきた方法を３つご紹介します！！

①筋トレしない
びっくりされた方も多いのではないでしょうか？
なかなか痩せない人には、コリがあったり、姿勢が悪かったりします。そのため、コリを取り除かず、姿勢も悪いままウェイトトレーニングや筋トレをやってしまうと、本当に効かせたいところに聞いていきません。
私も、コリや不調があるまま行ったことで、痩せるどころかどんどんたくましくなっていきました。
なので、まずやることは筋トレではないと私は捉えています。

②ほぐす
筋トレではないなら、何をするのか？
それはほぐしです！

固まっていること、凝りがあるところをほぐしていくことで、血行も良くなり、老廃物の流れもよくなっていきます。
そして固まっているところが緩むことで、引っ張られて姿勢が悪くなっていたところは、本来の位置に戻っていきます。

③お水を飲む
私のお客様も最初は、１日500ml飲んでないかも・・・という方が多いです。
人間の体の約60%は水でできている。と聞いたことはないでしょうか？水を一滴も取らなければ、4～5日で命を落としてしまうと言われているほど、お水は人間にとって欠かせないものなんです。
またダイエットにも重要なのが水！　ダイエット中に身体の水分が不足していると、脂肪燃焼しにくいと言われています。
なので、お水は積極的に摂取するようにしましょう！

実践してみよう！　おすすめほぐし

ではここで、おすすめのほぐしをご紹介します！今回ご紹介するのは不道具も必要ないので、みなさんラクにできますよ！他にもたくさん動画を載せているので、見にきてくださいね！

呼吸をしやすくするほぐし

①胸の横の肋骨のところをほぐします

②４本の指を脇に入れお肉を掴んだら肘を大きく回します

③反対も同じように行います

ほぐした方に呼吸が入りやすくなっていたらOKです！

横隔膜ほぐし

①肋骨の下に指先を当てていきます

②息を吐いて背中を丸めながら指を中に少し入れます

お腹が硬い方、横隔膜が硬い方は指が中に入りません！

③余裕があれば指先を左右に動かします

④指の位置を少しずつ外側にずらしていきます

動画で確認してみる