【慢性不調の根本原因を解消!やってみる価値あり】浅い呼吸から深い呼吸へと導く横隔膜ほぐし

 【慢性不調の根本原因を解消!やってみる価値あり】浅い呼吸から深い呼吸へと導く横隔膜ほぐし
Unsplash
榎本愛子
榎本愛子
2022-10-13

最近、寝つきが悪い/疲れが取れない/イライラするといった症状はありませんか?このような症状があるとき、体中に送るべき酸素の量が足りていない可能性があります。つまり呼吸が浅くなっている。という事が考えられます。今回は深く呼吸するために隙間時間でできる横隔膜ほぐしをご紹介します!

広告

あなたは深い呼吸ができている?セルフチェック

準備:立ち・あぐら・椅子に座るなど、楽な姿勢を選びましょう。背筋は伸ばし、まっすぐ前を見ます。

~時間を計って呼吸してみましょう~

①鼻から息を吸い肋骨を膨らませます〈5秒目安〉
②口から細く長く息を吐きます

息を吐いている時間は何秒続いたでしょう?
A:3~6秒(浅)
B:7~8秒(並)
C:9~12秒(良)
D:13秒以上(深)

秒数が長ければ長いほど深く呼吸が出来ているということになります。吐いている間の秒数が短い方や、反対に「5秒も吸えなかった」という方は呼吸が浅くなっている可能性が高いです。呼吸が浅い原因はもしかすると横隔膜の硬さにあるかもしれません。詳しく見ていきましょう。

横隔膜とは?

胴体の真ん中である肋骨下部に付着しており、肺や肋骨部分《胸部》とお腹《腹部》の境目に位置するドーム型の筋肉が横隔膜です。呼吸筋である横隔膜の働きは、私たちが深い呼吸をする上で必要不可欠です。

横隔膜ほぐし
イラストAC

呼吸している時の私たちの体はこうなっている!

下の画像は私たちが呼吸をしている時の状態を表しています。中の2つの風船が肺、周りが肋骨(胸郭)、底にあるのが横隔膜です。(この画像では外側の囲いが動きませんが、実際は肋骨も一緒に動くことによって呼吸が行われています)

呼吸が浅い
イラストAC

横隔膜は、息を吸うと収縮し下に動き、吐くとゆるみ上へ戻ります。横隔膜が上下運動することによって肺が動き、全身へと酸素を供給しているのです。つまり、姿勢不良などによってこの横隔膜が凝り固まると、上下運動能力が下がり、肺は狭い場所に閉じ込められ呼吸が浅くなってしまうのです。
呼吸が浅くなり全身への酸素供給量が減ると、寝つきが悪い/疲れが取れない/イライラするといった症状が出やすくなります。ですので呼吸が浅くならないためにも、横隔膜のコリを取り除きましょう!

横隔膜ほぐしをやってみよう

普段あまり触る場所ではない為、硬い方が多いです。決して無理をせずにリラックスした状態で行いましょう。
準備・・・椅子に座ります。この時骨盤を立てて座ることを意識してください。

《浅いほぐし》
①みぞおちと肋骨の間を優しくさすります 1分間続けましょう

横隔膜ほぐし
photo by 榎本愛子

②肋骨のフチに沿って"ハの字"にさすります 1分間続けましょう

横隔膜ほぐし
photo by 榎本愛子

《深いほぐし》
①息を吐き胸を丸めながら上半身を前に倒し、肋骨の内側に指をいれます。(人差し指から小指までの4本指)入らない方は触るだけでOK! 1分間続けます

横隔膜ほぐし
photo by 榎本愛子

②肋骨下部から徐々に場所をかえます。みぞおち・胃の部分は避けましょう。

食後すぐは行わないようにしてください。運動前や就寝前がオススメです!

動画で確認してみる

 

広告

AUTHOR

榎本愛子

榎本愛子

ダンサーとして活動中に慢性的な腰痛に悩み、さらに肺気胸の手術を受けたことをきっかけに運動方法の見直しを図り、現在はピラティスインストラクター/くびれダンストレーナーとして活動。10年後・20年後の将来も、好きなことを好きでい続けるための運動術を伝えている。資格:STOTT PILATES Matwork /NY Luigi's Jazz Centre 公認 /バレトンソールシンセシス /サウナ・スパ健康アドバイザー



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

横隔膜ほぐし
呼吸が浅い
横隔膜ほぐし
横隔膜ほぐし
横隔膜ほぐし
【慢性不調の根本原因を解消!やってみる価値あり】浅い呼吸から深い呼吸へと導く横隔膜ほぐし