運動嫌いだけど痩せたい!そんな願望を叶える全身サイズダウンエクササイズ

 運動嫌いだけど痩せたい!そんな願望を叶える全身サイズダウンエクササイズ
Tomo Uosumi
魚澄トモ
魚澄トモ
2023-04-22

薄着になる季節を迎える前に痩せたいと考えている人は多いと思いますが、どんなダイエットをしていますか?痩せるためには食事制限も筋トレも効果的ですが、今回はもっと効率的でキレイに痩せる方法をご紹介します。

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そもそもなぜ太ってしまったのか?原因と対策

痩せたい!と思って食事制限や筋トレを始める方も多いと思いますが、そもそもなぜ太ってしまったのかの原因によって対策法が変わってきます。

原因1:食べ過ぎ

たった一回食べ過ぎたからと言って太ってしまうわけではないですが、一時的に浮腫んでいたり食べた分の体重増加が起こっているだけかもしれません。

しかし、食べすぎている状態が習慣として定着してしまっている場合は体重が増加したまま戻らなかったり、増加が止まらなかったりします。まずは習慣的に(無意識的に)食べているものを見直しましょう。

原因2:運動不足

食事で摂取しているカロリーに見合わない運動量が続く(運動量が少ない)と、どうしても体重は蓄積して増えてしまいます。自分に合った方法で体を動かすことを習慣にしましょう。

原因3:食べることは好きだけど運動が嫌い

原因1・2を併せ持つ食べることは好きだけど運動が嫌いという人も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのは、放っておいても痩せやすい体にすること!今回はその方法をお伝えします。

痩せやすい体を作る体幹トレーニング

体幹トレーニング前の準備

痩せやすい体を作るには基礎代謝を上げることが効率的。まずは体幹トレーニングの前に、骨盤調整をして正しいフォームでトレーニングできる準備をしましょう。

<やり方>

ガルダで骨盤調整
photo by Tomo Uosumi

1)床に座り片足を前に伸ばす

2)反対足の膝を曲げて伸ばした足の外側につき、クロスさせる

3)可能であれば下の伸ばしている足も膝を曲げて、深くクロスさせる(わしのポーズの足だけを作った状態)

4)土台の足元のポディションが整ったら、体側をストレッチ

5)上下の足を入れ替えて同じよう大息ストレッチを行う

体幹トレーニング

<やり方>

ドルフィンプランク
photo by Tomo Uosumi

1)うつ伏せの状態から肩の下に肘を置く

2)つま先をかけて、息を吸いながら胴体を持ち上げ、足を後ろに引き、頭から足まで一直線になるようにキープする

3)深い呼吸を繰り返す

さらに負荷をかけたい方は

体幹トレーニング2
photo by Tomo Uosumi

4)片足ずつ持ち上げて、下ろすを繰り返す

体幹トレーニング3
photo by Tomo Uosumi

5)片膝を曲げ、その膝を外に開いたり、中に入れたりしてクロスし、動きをつくる

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼

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魚澄トモ

魚澄トモ

ヨガ講師・アーユルヴェーダセラピスト・グラフィックデザイナー。20代にデザイナーとして長時間のデクスワークが続き、身体を壊したことで、30代にヨガと出会う。ヨガで体調が良くなっただけでなく、それまで何をしても治らなかったO脚が改善し、気にしていた下半身が自然にスッキリ、更に精神的な豊かさも感じられるヨガに魅了されヨガ講師として活動開始。40代でアーユルヴェーダのを深く学び、体質別の食生活アドバイスを踏まえたストレスフリーのダイエットメソッドを考案。キレイに痩せるをテーマにダイエットヨガを発信している。



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