【正月太りはコレで解消】「痩せやすい身体に」なる!たった10秒椅子を使った太ももトレ
寒くなると「できるだけ体を動かしたくない…」と思ってしまいますよね。「最近疲れがとれないな」「お肉がついてきたかも」と感じている原因は、体を動かす機会が減ることで筋肉量が減り、代謝が下がっていることが原因かもしれません。室内で簡単にできる太ももトレで代謝アップを目指しましょう!
そもそも「基礎代謝」とは
基礎代謝とは、生命活動を維持するために使われるエネルギーのことです。体温調整や呼吸、心拍など、生きるために必要な活動を維持するために行われていて、寝ている間も休むことなく代謝活動は続けられています。そんな基礎代謝は、年齢とともに下がっていきます。
代謝が良いとどうなるの?
よく「代謝が良い身体」と言われますが、基礎代謝が高くカロリーを消費しやすい身体のことを意味します。基礎代謝が高いと痩せやすい身体になります。
基礎代謝が下がる原因
・加齢…年齢とともに筋肉量が減っていくため
・不規則な生活…生活習慣の乱れなどからストレス状態が続くと、自律神経が乱れ基礎代謝は下がっていきます
・過度なダイエットや食事制限…身体に必要な栄養素が足りなくなり、筋肉量が減っていきます
代謝アップを支える「大腿四頭筋」
大腿四頭筋は、太ももの表側にある筋肉で、「大腿直筋」「外側広筋」「内側広筋」「中間広筋」の4つの筋肉の総称です。ひざを伸ばすときや、股関節を使って脚を前に上げるときに使われます。身体の中でもっとも大きな筋肉なので、鍛えることで効率良く代謝アップができます。
椅子でできる「片脚上げエクササイズ」
椅子に座って簡単にできるので、狭い場所でもできておすすめのエクササイズです。
① 両ひざが90度になるように椅子に浅めに座ります。お尻のお肉をグッと上に持ち上げて骨盤を立てましょう。
②脚の付け根を意識し、右ひざを伸ばしたまま床と平行になるように上げていきます。脚は高く上がらなくてもOK。前ももの筋肉がギュッと引き締まっているのを感じてください。
③10秒キープし、反対側も同じように行います。
【意識すべきポイント】
・骨盤を立てて行う
・背中が丸くならないように気を付ける
・脚の付け根やお腹の筋肉を意識する
動画を確認したい方はコチラ
AUTHOR
上村ゆい
精神保健福祉士・社会福祉士の国家資格を持つヨガインストラクター。精神科勤務・飲食店・美容部員・農業など幅広い職種を経験し、2017年からフリーランスのヨガインストラクターとして様々な場所でレッスンをする。2019年から古民家を借りて、ヨガ教室を主宰。2021年からトータルビューティを学べるオンラインサロンを開設。どちらかというと身体が硬めのヨガインストラクター。
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