【40代必見】垂れ下がったお尻とぽっこりお腹を同時に引き締める簡単お尻エクササイズ
歳を重ねるにつれだんだんと垂れ下がるお尻。少しの頑張りでパンツを格好良く履きこなして後ろ姿に自信を持ちませんか?
年齢を重ねるたびに気になるお尻のたるみ
若い頃はパンっと張っていたお尻も徐々に張りを失い、気づくとお尻と太ももの境目が行方不明に。残念ながら筋肉が落ちることでたるんだお尻になってしまいます。
お尻には大臀筋という大きな筋肉がついていますが、大臀筋は脚を後ろに引く作用があり、立ち姿勢を保ったり歩く走るなどの大事な役割を持っています。猫背などの姿勢が悪い状態では歩行時などで大臀筋をしっかりと使うことが出来ず、筋肉が弱まることでお尻はたるんでしまいます。猫背の状態が続くとお腹の筋肉を使うことが出来ず、ぽっこりお腹の原因にも。
お腹の力を使い姿勢を保ちながら大臀筋を鍛えるエクササイズで、ぽっこりお腹もたるんだお尻も同時に解消します。また大きな筋肉である大臀筋を鍛えることで血流を促せますので、冷えやむくみを改善も期待できます。
お尻引き締めエクササイズ
1)四つん這いになり、背中を丸めずに尾骨から頭までを引き合うように伸ばします。
2)息を吸って左膝を曲げ床から浮かし、吐きながらかかとを天井方向に押し上げます。腰よりも高い位置まで持ち上げて、お尻にキュッと力が入るのを意識しましょう。この時、腰が反りやすいので、真っ直ぐな背中を保ちます。
3)息を吸ってお腹の力を使いながら、膝が床につかないように元の位置へ戻す、息を吐きながらお尻の筋肉を意識して脚を押し上げます。これを5回程繰り返します。慣れてきたらだんだんと数を増やしていきましょう。
4)ゆっくりと膝を床に下ろしたら、お尻とかかとを近づけておでこを床に下ろします。腰を丸めてお尻を左右に揺らし腰回りの力を抜きます。
5)右脚も同じように行います。
▼ 動きを動画で確認したい方はこちらからどうぞ ▼
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く