【癒しの時間】香りを取り入れて豊かに暮らそう。注目のお香ブランド3選
心を落ち着かせたいとき、ストレスから離れたいとき、穏やかな気持ちで眠りにつきたいとき。そんな場面で寄り添ってくれるのが香りの力。今回はじわじわと人気が高まっている「お香」の魅力に迫ります。和の香りに包まれてお部屋の中に心安らぐ空間を作り出しませんか。
お気に入りの香りに出会う「一香一会(ICHIKO ICHIE)」
天然由来のお香がふんわり香る
現代では手に入れることさえ難しい稀少な天然香木や精油を一つひとつ集めて自然が生み出す香りそのものを引き出した「一香一会」のお香。きつい香りではなく、日々の生活に馴染む穏やかな香りが魅力です。
フルーティな甘さが魅力。チューブローズの香り
「一香一会」のお香は、一回あたりおよそ15分間香りを楽しめます。今回選んだのはインセンススティックのチューブローズの香り。箱を開いた瞬間にふわっと華やかな香りが溢れ、火をつけると甘さとフルーティさがミックスされた香りが漂います。落ちていく灰も白くてきめ細やか。
お香のイメージを覆す手軽さが魅力の「hibi」
10分間のお香タイムで気持ちを切り替え
カジュアルにお香に親しめる「hibi」は初心者におすすめ。淡路島のお香と播磨地方のマッチが掛け合わされてできたお香スティックという斬新さ。火をつけたマッチ自体が香りを放つ構造になっているので、あらかじめ別で着火具を準備する必要はありません。
また、10分程度で使い終わるので、ちょっとした空き時間にほっとひと息つきたいときに役立ちます。小さな紙箱に入った「hibi」は軽くて持ち運びにも便利なので、旅先でいつもの香りに癒されたい時も重宝すること間違いなし。
イランイランの香りを使ってみた
「hibi」の使い方はシンプル。まず紙箱に付属している側薬でマッチを擦り、火をつけます。自然に火が消えたら専用マットに寝かせるとセット完了。イランイランのほんのり甘くてクリーミーな煙が漂います。お香特有の灰の香りというよりはルームフレグランスに近いイメージの香りを楽しめますよ。
AUTHOR
竹田歩未
ライター/中国語翻訳。大学在学中に場所や時間に縛られない働き方に興味を持つ。卒業後の2022年〜ライターとして活動しながら念願の台湾留学を実現。Instagram「フェムテクラブ|フェムテック・フェムケアグッズ」を運営。SNS:Ayumi Takeda @ayumin_tkd フェムテクラブ @femteclub
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