【やっかいな腰肉がごっそり落ちる】たったこれだけ?ほっそりウエストを作る「ねじりストレッチ」

 【やっかいな腰肉がごっそり落ちる】たったこれだけ?ほっそりウエストを作る「ねじりストレッチ」
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長沢美月
長沢美月
2022-10-13

浮き輪のようにしっかりとついた「腰肉」。「昔はこんなところにお肉はなかったのに、年々ついてきたな」と思っている人多いのではないでしょうか? その腰肉、放置すればするほどどんどん増えていきます。今回はそんなやっかいな腰肉を撃退するストレッチを3つご紹介します。

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腰肉がつく原因

姿勢が悪い

デスクワーク中や、ぼんやりテレビやスマをを見ている時間。気がつくと背中が丸まっていませんか? 姿勢がくずれているときは、お腹も背中も筋肉がだらけきった状態。そして、その姿勢が長くなればなるほど、筋力は衰えます。筋力が衰えるとその部分に脂肪がつきやすくなるため腰やお腹に脂肪がつき、どんどん腰肉が厚くなってしまうのです。

骨盤や股関節が歪んでいる

骨盤が歪むと骨盤の中に収まっているはずの内臓が正しい位置にいられなくなり、ぽっこりお腹や腰肉の原因になります。また、骨盤の歪みは内臓だけでなく身体全体の血流や筋肉の働きにも悪影響を及ぼします。血流が悪化すると身体の代謝が悪くなり、老廃物も流れにくくなってしまい悪循環に陥ります。その結果、腰回りに脂肪がついてしまうのです。

筋力低下

筋肉量が低下すると基礎代謝の低下につながります。基礎代謝が低下すると、脂肪がつきやすい体になってしまいます。特に、腹筋などお腹や腰回りの筋肉量が低下すると、その部分に集中して脂肪がついていきます。使わないところに脂肪はついていくので、注意が必要です。

糖分や脂質の摂りすぎ

脂っぽい食べ物や甘いジュース、ケーキ、スナック菓子などに多く含まれている糖分や脂質は、カロリーが高く身体に脂肪になりやすいです。腰回りは筋力不足や加齢などでそもそも脂肪がつきやすい場所でもあるため、糖分や脂質を摂りすぎると腰回りが厚くなる原因となってしまいます。

腰肉を撃退するストレッチ

ご紹介するストレッチの中には膝立ちになるものもあるので、膝が痛い場合は厚めのタオルやクッションなどを敷いて下さい。

ツイストストレッチ

①    膝立ちになり両足のかかとを合わせ、両手を頭につけます。

腰肉ストレッチ
photo by Mizuki Nagasawa

②    姿勢をくずさず体を左右にツイストします。しっかりひねっていきましょう!

腰肉ストレッチ
photo by Mizuki Nagasawa

大の字ツイスト

①    足を大きく開き、両手も左右に大きく開きます。

②   片方の手の先を反対側の足のつま先にタッチします。 

腰肉撃退ストレッチ
photo by Mizuki Nagasawa

③    体を大の字になるまで起こし、反対側も同様に行います。

パタパタツイスト

①    膝立ちになり、両足のかかとを合わせます。

②    両手を上げた後、右手を下ろし右足のかかとにタッチ。右手を元の位置に戻したら、次に左手を下ろし左かかとにタッチ。かかとをタッチする際視線も一緒につけていくとさらに効果大!数回繰り返しましょう。

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長沢美月

長沢美月

アルカリストダイエット創始者。自分自身が何をやっても変わらない体型に悩み、ダイエットに890万円以上費やし、身体を変えた経験からオリジナルメソッドを構築。体型に悩む女性をゼロにする。という夢に向かい、20代から60代まで幅広く、健康美を作り上げている。 2021年まで日本テレビ『ズームイン!!サタデー』のキャスターとして活動。 Instagram:@mizuki_yoga_、@mizuki_@mizuki_0212



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