【ターゲットは腰のぜい肉】1日20回×1週間で結果を出す!お腹絞りエクササイズ
気がつくと、腰や脇腹につまめるお肉がついている!なんだか年々体が大きくなっている!そんなお悩みを感じていませんか?年齢を重ねるごとに代謝が落ちるのが人間の体。何もせずに体を維持するのは難しくなってきます。今日はお腹をタオルを絞るように動かして、腰や脇腹のお肉を落とすエクササイズをご紹介します。1週間、毎日20回ずつ行うと必ず気になる腰肉に変化が現れますよ!一緒にやっていきましょう。
腰肉を落としたいなら、まずは骨盤を立てる!
腰肉を落としたい、そして、そもそも腰肉がつかない体になりたいなら、まずは骨盤を立てて姿勢を良くすることが大切。骨盤が前や後ろに倒れていると、腰や脇腹に刺激が入らず、そこからお肉がついていきます。良い姿勢をキープしていると、お腹も筒のような形を維持することになるので、腰や脇腹に適度に力が入りお肉がつきません。
これはエクササイズをしている時も同じこと。常に骨盤を立てることを意識し、お腹を絞っていきましょう。
そしてエクササイズ以外でも、ふだんから「これから1分間は骨盤を立ててみよう」というように、短時間でもいいので骨盤を立てることを意識してみてください。
1日20回×1週間で効果抜群! お腹絞りエクササイズのやり方
1)骨盤を立て、カカトを上げて座ります
脚を肩幅より広げて座ります。この時必ずカカトを上げてください。こうすることで骨盤が正しい位置をキープでき、ずれにくくなります。手は頭の後ろへ添えて、下腹は中に入れて姿勢を正しましょう。この体勢からスタートします。
2)息を吐きながらお腹を絞ります
息を吐きながら、お腹を絞りましょう。ゆっくりとタオルを絞るようなイメージを持って動かすと、どんどん腰や脇腹に効いてきますよ。
動かすのはあくまでもウエストです! 股関節が動かないよう、骨盤がずれないよう注意しましょう。
3)腕を伸ばしてお腹にもう一押し効かせます!
お腹を絞る動作を行い、「もうこれ以上、ウエストをひねれない!」というところまで行ったら、腕を遠くに伸ばしましょう。
この動作を追加することで、さらに腰や脇腹に刺激が届きます。この時も骨盤が倒れないように注意してください。
このエクササイズを左右各20回、毎日行いましょう。
回数を重ねるごとにウエストはひねりやすくなるので、気になる部分により効いていきます。1週間後には腰肉に変化が現れますよ!
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年齢を重ねるごとに体の代謝が落ちるので、今まではなかった場所につまめるお肉がついていたり、体がむくみやすくなったりします。
何もせずに体を今まで通り維持するのは、残念ながら無理! だからこそ、毎日1回このエクササイズを続けるとともに、「骨盤を立てて姿勢を良くする」ことも意識しましょう。
地道な心がけが、メリハリボデイを作ります!
AUTHOR
伊藤みなみ
日本女子体育大学を卒業後、ピラティスインストラクター/パーソナルトレーナーとして指導開始。バレエ歴25年。トレーニング指導歴10年。パーソナルトレーニングサロンitomii代表。企業での講師業やライブ配信も行っている。しなやかに動く体作りをモットーに、初心者でも無理なくできる・体が変わるエクササイズを発信中。
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