「腰まわりの脂肪どうにかしたい…」【ゴロゴロ1分】下腹・横っ腹・腰肉をまとめて燃焼する方法
浮き輪のように腰まわりにぐるりとついた脂肪…。特に薄着になる季節は気になりますよね。一体なぜ腰回りに脂肪がついてしまうのでしょう?その原因と、ゴロゴロするだけで腰まわりの脂肪を燃焼する簡単トレーニングをご紹介します。
腰まわりの浮き輪肉は「〇〇脂肪」
腰のまわりのプニプニとしたお肉。このように外からつまめる脂肪は「皮下脂肪」と呼ばれ、皮膚のすぐ下の皮下組織に存在します。女性らしい胸やヒップの丸みを作っていたり、衝撃や寒さから体を守ってくれている大切な皮下脂肪。けれど腰まわりに脂肪が溜まると、体を動かしにくかったり、全体的にぽっちゃりした印象に…。では、脂肪はなぜ腰まわりにつきやすいのでしょうか?
腰まわりに皮下脂肪がつきやすい2つの理由
体の冷え
下腹やお尻を触った時、ひやりと冷たい方は要注意!体が冷えると代謝が落ちて脂肪を溜め込みやすい体になってしまいます。原因としては「内臓を冷やす食べ物や飲み物の取りすぎ」「冷房による冷え」「下着の締め付け」「ストレス」「運動不足」などが挙げられます。もし当てはまるものがあればひとつずつ改善し、一日の終わりにはできるだけ湯船につかって腰まわりを温めるよう心がけましょう。
姿勢の悪さ
試しに腰や背中を丸めて"悪い姿勢"になってみてください。お腹の筋肉が働かずプヨプヨしていませんか?このような姿勢のまま生活していると、筋肉が働かないため腰まわりがたるんできてしまいます。よい姿勢をキープするには「姿勢を意識すること」と「姿勢を維持する筋力」が必要です。"姿勢保持筋"ともいわれる体の深層の筋肉(インナーマッスル)を鍛えるために、ぜひ定期的に運動する習慣をつけましょう。
「忙しくて、毎日湯船で温まったり運動をする時間がない…」という方にはコレ!ゴロゴロするだけの簡単トレーニングをご紹介します。体幹のインナーマッスルをしっかり使って体もポカポカ!腰まわりをまとめて引き締めましょう。
【1分ゴロゴロするだけ】腰まわりの脂肪をまとめて燃焼トレーニング
やり方
1.うつぶせからスタート/手脚をピタッとくっつけて持ち上げる
2.手と脚を持ち上げたまま、ゆっくり横に転がる
3.うつぶせに戻ってきたら反対側に転がる
4.スタート地点に戻ったら、手脚を下ろしてリラックス
▼動画で動きをチェック▼
AUTHOR
のぐちかなこ
専業主婦からヨガ講師へ。大手ヨガスクールにて全米ヨガアライアンスの講義 (RYT200/RPYT85)及びヨガレッスンを年間1,000時間以上担当。2018年に独立し〈あんどYOGA〉を立ち上げる。現在もヨガインストラクターの養成に携わりながら、特に産前産後に関するヨガや新米ヨガインストラクターサポートに力を注いでいる。オンライン講座も多数開催中。プライベートでは三姉妹の母。あだ名はかーちゃん。
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