ノーファンデ肌に自信を持つためにやるべきこととは?ノーファンデ美容専門家に聞く【前篇】
ノーファンデ生活の魅力
—— ノーファンデにメリットはたくさんあると思うのですが、その中でも良かったことは何ですか?
yukariさん: 子どもとスキンシップがとれることは大きいですね。私は子どもが4人いるんですが、一番下の子はまだ1歳なので、ほっぺたをすり合わせたりしてスキンシップを取ることも多いんです。ファンデーションを塗っているとそれをするのも躊躇してしまうと思うんです。
—— 確かに、子どもの繊細なもちもち肌にファンデーションを塗った肌をすり合わせるのは抵抗がありますね。お子さんが1歳ということは、妊娠中にノーファンデ生活をはじめたんですね。
yukariさん: そうなんです。妊娠中はシミができやすかったり肌トラブルに悩む方も多いと思うんですが、ノーファンデだと肌トラブルも少ないのではないかと思います。わたしは、前の3人を出産した時と比べて、ノーファンデで過ごした4人目の子どもの妊娠中は肌トラブルがなかったですね。妊娠中だけでなく、今も肌のトラブルはなくなりました。
—— 例えばどんなトラブルがなくなりましたか?
yukariさん: 肌荒れなどもないですし、たくさん塗っていたころに比べて肌のくすみもなくなったと思います。おかげで最近では若返ったと言われることもあり、それはとても嬉しいですね。
ライター取材後記
Zoomで行った取材時も、もちろんノーファンデでご参加頂いたyukariさんの肌は「本当にノーファンデですか?」というほどキレイでした。お話を聞いてみると、スキンケアにしても日常的なことにしても目立って特別なことをしているということはなく、とてもシンプルで誰でも試せることをされているのが印象的。ポイントは、”続けること” なのでしょう。インタビュー後編では、ノーファンデ生活と老け顔防止の関係性や、若々しい肌を保つためのテクニックをお話していただきます。
お話を伺ったのは…yukari さん
35歳から肌改善にチャレンジし、37歳の現在はノーファンデ生活を送っている4児の母。インスタグラムでは、ノーファンデ生活のためのスキンケアや運動、食生活について発信する他、Bi-face化粧品の代理販売、顔ジムサロンの運営など精力的に幅広く活動。
インスタグラム:
AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く