【相談】「もともと汗っかきの暑がりだった私。夏のホットフラッシュがつらい」#毒出し保健室

 【相談】「もともと汗っかきの暑がりだった私。夏のホットフラッシュがつらい」#毒出し保健室
Photo by Hans Reniers on Unsplash

アーユルヴェーダの中で大切にされている考え方をシンプルに言うと、"体に毒を溜めない/毒を排出する"という『毒出し』。 「大きな声ではちょっと言えない」「身近な存在の人には知られたくない」と言った悩み事を抱えていませんか? 体調や心の悩み、人間関係やら恋愛、夫婦やパートナー間のあれこれまで、皆さまを悩ませている毒を溜めずに排出するべく、アーユルヴェーダアドバイザー/ヨガ講師の桑子麻衣子がアーユルヴェーダとヨガの智慧をベースにお悩みに答えます!

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今回「毒出し保健室」に来てくれたのは、更年期の不調を抱える47歳の主婦の方。症状の中でも、特に気になるのが”ホットフラッシュ”とのこと 。現在の症状やホットフラッシュの引き金となっているものを探るためお話を伺いました。

今回のお悩み「夏のホットフラッシュがつらい」

桑子:こんにちは!今日はどんなお悩みでいらっしゃいましたか?

相談者:今年47歳を迎えますがどうやら更年期に突入したような気がします。

桑子:何か気になる症状はありますか?

相談者:動機や息切れを感じることが増え始めました。極めつけは昨年末、真冬なのに外出している際に突然顔に汗をかいてしまい…ついにホットフラッシュを感じるようになりました。

桑子:暖かくなってからはどうでしょうか?

相談者:今年ホットフラッシュが起こるようになって初めての夏を迎えていますが、相変わらず1日に数回ホットフラッシュがあります。でも不思議と、手足は冷えていることが多いですかね…

桑子:ホットフラッシュやその他の不調を実感する以前は、汗はかきやすかったですか?

相談者:はい、もともと汗っかきの暑がりです。

桑子:どんな時にホットフラッシュが起こりますか?

相談者:そうですね…食後しばらくしてから、ホットフラッシュになることがあるかもしれません。

桑子:どんなお食事をすることが多いですか?

相談者:もともとスパイシーなものが好きなのと、やる気が出るような気がするので、辛いものを食べることが多いです。

(47歳女性 主婦)

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AUTHOR

桑子麻衣子

桑子麻衣子

1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。



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