FOOD

管理栄養士が教える！朝のオートミールをアップグレードさせる「6つの秘密」

試してみよう：サツマイモのパイ包み焼き、ブルーベリーソース添え

このレシピは、オートミールの改善策をすべて実践しています。

2人分

材料

・無塩バターまたはココナッツオイル小さじ2杯

・スティールカットオーツ2/3カップ

・牛乳または乳製品を含まないミルク1/4カップ

・潰したサツマイモ1/2カップ

・バニラプロテインパウダー 1/3カップ

・挽いたフラックスシード大さじ2

・メープルシロップ小さじ2（お好みで）

・バニラエッセンス小さじ1

・シナモン小さじ1

・ジンジャーパウダー小さじ1/4

・ナツメグ小さじ1/4

・冷凍ブルーベリー2カップ

・レモンの皮またはオレンジの皮小さじ1

・刻んだクルミ大さじ2（お好みで）

作り方

1.中火でバターまたはココナッツオイルを熱し、オーツ麦を加え、時々かき混ぜながら、色が濃くなり香りが立つまで2分ほど熱します。水1と3/4カップと塩をひとつまみ入れ、飛び散ることがあるので注意しながら加熱します。火を止め、鍋に蓋をして一晩浸します。

2.朝、牛乳を入れ、中火で5分ほど加熱し、2回ほどかき混ぜます。サツマイモ、プロテインパウダー、フラックスシード、メープルシロップ（あれば）、バニラ、シナモン小さじ1/2、ジンジャー、ナツメグを加え、さらに2分ほど加熱します。

3.ブルーベリーソースを作るには、中サイズの鍋にブルーベリー、レモンまたはオレンジの皮、シナモン小さじ1/2を入れ、沸騰したら火を弱め、時々かき混ぜながら中弱火で5分ほど煮ます。

4.オートミールにお好みの量のブルーベリーソースとクルミ（あれば）をのせて召し上がりください。

レシピのメモ：

*サツマイモの代わりにカボチャのピューレ缶でも可。

*ブルーベリーソースの余りは、オートミールやヨーグルトのトッピングとして使用できます。

教えてくれたのは……マシュー・ケイディさん
マシュー・ケイディさんは、理学修士および管理栄養士の資格を持ち、ベジタリアン・タイムズやヨガジャーナルなどで執筆活動を行っている。

By MATTHEW KADEY, MS, RD
Translated by Hanae Yamaguchi

AUTHOR

ヨガジャーナルアメリカ版

全米で発行部数35万部を超える世界No.1のヨガ＆ライフスタイル誌。「ヨガの歴史と伝統に敬意を払い、最新の科学的知識に基づいた上質な記事を提供する」という理念のもと、1975年にサンフランシスコで創刊。以来一貫してヨガによる心身の健康と幸せな生き方を提案し続けている。