首の筋肉がゆるむ、姿勢がよくなるetc.いいことづくめの「鎖骨式呼吸」をチェックしよう

 首の筋肉がゆるむ、姿勢がよくなるetc.いいことづくめの「鎖骨式呼吸」をチェックしよう
Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

鎖骨の裏の肺の最上部まで酸素を取り込むことができる「鎖骨式呼吸」。腹式呼吸や胸式呼吸に比べるとあまり聞きなれない呼吸法ですが、肺を大きく広げて空気を取り込める呼吸ということもあり、深いリラックスが得られます。また、姿勢がよくなったり首の筋肉がゆるむなど、いいことづくめ。ぜひマスターして、寝る前に取り入れてみて。呼吸法の第一人者でもあるシュミッツ千栄子先生に教わりました。

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HOW TO 鎖骨式呼吸

1.両手の親指以外の4指を鎖骨の溝にあてる。息を吸い、指をあてた鎖骨の裏に酸素を入れていく。慣れるまでは肩が上がってもOK。

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Photo by Nobuhiro Miyosh(RELATION)

2.鎖骨の裏に入った酸素を吐く。肩が上がっていたら、吐きながら肩を下げる。このとき、あごが下がらないように注意。

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Photo by Nobuhiro Miyosh(RELATION)

教えてくれたのは...シュミッツ千栄子先生

シュミッツ千栄子呼吸法デザインセンター。上智大学公開講座講師。アメリカでTM瞑想を学び、帰国後、インド、欧米、アジア他で呼吸法を学ぶ。呼吸法の第一人者としてテレビや雑誌などで幅広く活躍中。スポーツ選手の減量指導も行う。

モデルを務めたのは...池田莉子さん

モデル。ヨガインストラクター。雑誌や広告などで活躍するとともに、ヨガ講師としてヨガの魅力を広く伝えている。

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Photos by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)
Hair & make-up by Manami Yaginuma(P-cott)
Text by Minako Noguchi
yoga Journal日本版Vol.41掲載



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