【読むハワイ旅】ヴィーガンフードを手軽に楽しめるレストラン「Loving Hut」のポリシーとは
Loving Hut ホノルル キングストリート店
アメリカ本土では既にマスク着用義務が撤廃されていたものの、ハワイは最後まで屋内のマスク着用が義務化されていました。2022年3月26日からとうとう屋内マスク着用が撤廃されたその初日にLoving Hut ホノルル(キングストリート)店に足を運んできました。ワイキキからだと車で約10分くらいのところにあります。和食の稲葉、バスキンロビンス(サーティーワンアイスクリーム)のある小さな一角にあり、週末のランチの時間帯にはパーキングが既に一杯になっていました。
おすすめ料理はコレ!
アメリカには美味しいベトナム料理レストランがたくさんあるのですが、Vermichelliという米粉の麺を使った料理をよくオーダーします。Loving Hutで頼んだのもVermichelli。春巻と野菜がたっぷり乗っています。ボリュームもあるので大満足。
ハンバーガーにはお肉を使わずに代替の大豆を使ったパテを使ったハンバーガー。お肉がなくてもお腹にしっかりたまります。
ヴィーガンという選択肢
数ヶ月前、「地球環境のためにお肉を食べるのをやめて、ヴィーガンになった」という人と出会いました。ベジタリアンやヴィーガンになる目的は「自分の健康のため」だとばかり思っていた私は、地球環境のために食生活を変える人がいることに衝撃を受けました。その時にはまだ食肉産業が排出する温室効果ガスの影響について全く知らなかったからです。
自分の食生活を変えることで、自分の身体にも地球環境にとっても良いのであれば、ヴィーガンという選択肢を積極的に選ぶ人がもっと増えてきそうです。世界中にヴィーガン料理を浸透させようとするLoving Hutで、その土地土地でのユニークなヴィーガン料理を楽しんでみてください。
AUTHOR
寺岡早織
2003年からヨガを始め、その後ピラティスを始める。2010年BASIピラティスインストラクター資格(マット、マシン)を取得し、ピラティス指導を開始。結婚を機に2013年ハワイに移住し、その後もピラティス指導を続ける。2015年よりハワイでの日本人向けRYT200の解剖学講師を務める。2018年よりヨガ・ピラティスインストラクターに特化したプロフィール写真のカメラマンとしても活動を開始。趣味は絵を描くこと。 Instagram (ピラティスアカウント):@saori_pilates、Instagram(ハワイ写真アカウント):@saori_hi_photography
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