【読むハワイ旅】ヴィーガンフードを手軽に楽しめるレストラン「Loving Hut」のポリシーとは
アメリカにはベジタリアンやヴィーガンの美味しいお店がたくさんあります。旅行に行った先でその土地ごとのヴィーガン料理を楽しみたいと思いませんか?世界35カ国以上でフランチャイズを展開するLoving Hutに行くのがおすすめです。
Loving Hutはユニークなフランチャイズ
Loving Hutは世界35カ国以上でフランチャイズを展開しているヴィーガンフードレストラン。ハワイには2店舗あります。Loving Hutのユニークなところは、フランチャイズでありながら各店舗によってメニューが違うところ。これはその土地土地で入手できる食材が違ったり、料理を担当する人の得意料理があったりするので、各店に任せているのだそうです。
そして物価の高いホノルルに於いて価格もリーズナブル。これは、ヴィーガンフードをできるだけ安価に提供し、誰もがヴィーガンフードを楽しめるようにとのLoving Hutの心遣いです。
Loving Hutのポリシー
Loving Hutの目標は世界にヴィーガンを浸透させ、世界平和を達成すること。その目標達成までの間以下のポリシーを実行することに努めています。
健康:100%植物由来の材料と調味料を使い、美味しいヴィーガン料理を提供する。
思いやり:平和と調和をもって、全ての生命に敬意を示す。
グリーン:母なる地球を守り敬意を示し、ヴィーガンであることによりサステナブルに生きる。
サービス:お客様に敬意をもって応対し、友人や家族のように接する。
幸せ:お客様、従業員、家族、友人に喜びあふれる経験を提供する。
絆:Loving Hutをみんながいきたいと思う場所にする。
ヴィーガン料理で達成できること
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素は工業分野や車の運転などから出るものが全てだと思われがちですが、畜産や農業など食と関わる産業からの排出も少なくありません。
Loving Hutで1日に100食ビーガン料理を提供すると、30万ガロン(約113万リットル)の水を節約でき、1600パウンド(725kg)の穀物を節約でき、10頭の動物を屠殺をしなくて済みます。
AUTHOR
寺岡早織
2003年からヨガを始め、その後ピラティスを始める。2010年BASIピラティスインストラクター資格(マット、マシン)を取得し、ピラティス指導を開始。結婚を機に2013年ハワイに移住し、その後もピラティス指導を続ける。2015年よりハワイでの日本人向けRYT200の解剖学講師を務める。2018年よりヨガ・ピラティスインストラクターに特化したプロフィール写真のカメラマンとしても活動を開始。趣味は絵を描くこと。 Instagram (ピラティスアカウント):@saori_pilates、Instagram(ハワイ写真アカウント):@saori_hi_photography
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