いつ行うのがベスト?リラックス効果抜群な「陰ヨガ」の素朴な疑問を解決!

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いつ行うのがベスト?リラックス効果抜群な「陰ヨガ」の素朴な疑問を解決!

体の深い部分に、ゆっくりと時間をかけて響かせていく陰ヨガ。深い刺激から、心身の様々な気づきを得ることができます。陰ヨガへの理解を深めるために、気になるポイントや効率よく行うための方法をACO先生に教えてもらいました。

陰ヨガを理解するためのQ&A

Q:1日のうちいつ行うのが効果的?

A:夏の疲れを解消したいときは夜、就寝前に行うと暑さによる倦怠感をリセットして眠りにつくことができ、効果的。ただ、陰ヨガのポイントはスローダウンする時間をつくることでもあるので、できるタイミングで行って。

Q:やってはいけない時期はある?

A:関節などに違和感があるときは控えましょう。過去に腱やじん帯を切るケガをしたことがある人は医師に相談を。また、出産直後の女性は骨盤周辺のじん帯をオーバーストレッチしやすいので指導者に相談して。

Q:目線や手の位置など細かく決まっていませんが…

陰ヨガでは、目線や手足を置く位置、角度など細かいことが決まっていません。その時々のコンディションに合わせて自分と向き合いながら最適な位置や角度を探して見極めていく“成熟したヨガ”と言えます。

Q:体と向き合うコツはありますか?

ポーズをホールドする時間の経過とともに体や心が感じる刺激や反応する部位が変わります。その変化を見逃さず、最後まで寄り添うことが大切。そうすることで、今の自分の状態に気づくこともできます。

例えば・・・

1.アーサナをとる

手や足の位置を調整しながら、体にとって最適な場所を探していく。

2.1~2分経過

柔軟性が足りない部分に痛みや不快を感じ、落ち着かない。

3.4~5分経過

初めの痛みが薄らぎ、奥歯がうずくなど思わぬ刺激が。原因の探究を。

POINT

1つのポーズを長くキープするので、無理は禁物。プロップスを上手に利用しよう。

プロップス
Photo by Emiko Suzuki

教えてくれたのは....ACO先生

国内外のヨガスタジオなどで陰ヨガをはじめ多種多様なヨガを習得。20年にわたる指導経験から独自のアプローチ「テンセグリティー・ヨガ」を開発。雑誌やTVなどでも活躍中。

Photos by Emiko Suzuki
Text by Minako Noguchi
yoga Journal日本版Vol.36掲載

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