【簡単お腹痩せ】ねじるだけではくびれない?「ほぐす+伸ばす」くびれ作りに効果的なツイストのやり方

 【簡単お腹痩せ】ねじるだけではくびれない?「ほぐす+伸ばす」くびれ作りに効果的なツイストのやり方
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須藤玲子
須藤玲子
2022-01-01

デトックスや、ボディラインを整える効果が高いと言われるツイストポーズですが、実は、ただねじるだけでは不十分。女性らしい綺麗なくびれを作るには、外せないポイントがあります!今回はくびれ作りのための効果的なツイストのやり方の紹介です。気になる人はぜひやってみて!

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くびれができない原因

脇腹を引き締めるエクササイズをしているのに、くびれができないと感じていたら、それは、脇腹の筋肉(腹斜筋)のしなやかさが失われ、固まっていることが原因かもしれません。腹斜筋は、体をねじる動作の時に使われる筋肉ですが、内臓全体を支え、排便をサポートする役割もあります。コルセットのようにお腹に巻き付いているため、きちんと使えていれば脇腹を引き締めて、メリハリのあるボディラインに!その一方、縮んで硬くなると、内臓が下がり腸を圧迫するため、便秘、ポッコリお腹、寸胴体形の原因になる可能性があります。筋肉はしなやかで伸びのある状態がベスト。凝り固まったまま一生懸命ツイストしても、ちゃんと使うことができず、体形を変えることは難しいのです。

くびれ効果を高めるツイストポーズのやり方

体を引き締めるには、しなやかな筋肉が必要です。お料理の下ごしらえのように、ツイストをする前にもひと手間かけてあげましょう。それだけでも変化が出やすくなるはずですよ!

1しっかりほぐそう!

まず、固まった腹斜筋をほぐし、しなやかさを取り戻しましょう。

脇腹の筋肉ほぐし
1.横向きで寝る。
2.下になった足を軽く伸ばし、上の脚は、膝を曲げて前の床に下ろす。
3.両手で脇腹の筋肉を掴んでしっかりもみほぐす。

1.横向きで寝る。

2.下になった足を軽く伸ばし、上の脚は、膝を曲げて前の床に下ろす。

3.両手で脇腹の筋肉を掴んでしっかりもみほぐす。

2じっくり伸ばしてツイストしよう!

脇腹をほぐしたら、じっくり腹斜筋のストレッチをしながらひねってみよう!

脇腹を伸ばして深めるツイストポーズ
1.足の位置はそのまま、両手を体の前に下ろし横向きの体勢で呼吸を整える。
2.胸を天井に向けるようにしながら仰向けになり、ゆっくりツイストに向かう。視線は、肩越しに後ろを振り返り、膝と逆の方向へ。
3.呼吸を繰り返し、両肩を床に下ろすようにしてツイストを深める。

1.足の位置はそのまま、両手を体の前に下ろし横向きの体勢で呼吸を整える。

2.胸を天井に向けるようにしながら仰向けになり、ゆっくりツイストに向かう。視線は、肩越しに後ろを振り返り、膝と逆の方向へ。

3.呼吸を繰り返し、両肩を床に下ろすようにしてツイストを深める。

ポイント

ほぐす時は腰のあたりから、しっかり脇腹を掴むことがポイント。腰まわりも同時にほぐすことができ、腰痛緩和にも効果的です。ねじる時は、手や膝の位置を調節し、体を落ち着かせて深い呼吸を繰り返します。ほぐした部分をじっくり伸ばしてツイストしましょう。肩が床から浮いてもOK!力みを解放し、脇腹に大きなスペースを作るイメージで少しずつ深めてみて!

しなやかな筋肉を鍛えてくびれを作ろう!

もし、ほぐす時に痛みを感じたら、それはガチガチに固まってしまったサインかもしれません。筋肉がしなやかさを取り戻し、ツイストポーズがやりやすくなった頃、徐々に体の変化に気づき始めるでしょう。そこからが次のステップです。鍛えて引き締めるエクササイズを取り入れていくと、より美しいくびれができるはず!

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須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。



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