アーユルヴェーダで喜びをふるまおう!心を豊かにする「植物ベースのごちそう料理」

 アーユルヴェーダで喜びをふるまおう!心を豊かにする「植物ベースのごちそう料理」
Ashton Ray Hanson
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レインボー・カリフラワーのローストタヒニソース

甘さと辛さがミックスされたモロッコ風味のレシピ。アーユルヴェーダで食事に取り入れるべきとされている、甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味という6つの“味わい”すべてが含まれている。

アーユルヴェーダで喜びをふるまおう
レインボー・カリフラワーのローストタヒニソース
photo by  Ashton Ray Hanson

材料(4人分)
●カリフラワー…………………………4カップ
(房の部分は白と紫をミックスすると色合いがよい)
〈A〉
 ●油……………………………………大さじ2
 ●パプリカパウダー…………………大さじ1
 ●ザアタル……………………………大さじ1
 ●スマック……………………………小さじ1/2
 ●ターメリック………………………小さじ1/2
 ●ヒング(アサフェティーダ)……小さじ1/4
 ●コリアンダー・クミンパウダー…各大さじ1/2
 ●シナモン……………………………小さじ1
 ●塩……………………………………小さじ1 

〈タヒニソース〉
 ◎タヒニ(練りごま)……………1/2カップ
 ◎レモン汁…………………………大さじ3
 ◎水…………………………………1/2カップ
 ◎塩…………………………………小さじ1/2
 ◎ターメリック……………………小さじ1/2
 ◎ヒング(アサフェティーダ)…小さじ1/8

●デーツシロップ……………………………適量
●コリアンダーのみじん切り………………適量
●ローストしたピスタチオを刻んだもの…適量

つくり方
① オーブンを200℃に予熱する。

② カリフラワーを洗って切り分け、ボウルに入れておく。

③ Aの材料をすべてボウルに加え、よく混ぜてカリフラワーに絡める。

④ 天板にクッキングペーパーを敷いて、カリフラワーを並べる。200℃のオーブンで軟らかく黄金色になるまで20~25分ほど焼く。

⑤ タヒニソースの材料をすべてブレンダー入れ、全体がなめらかになるまで攪拌する。

⑥ タヒニソース適量をスプーンですくい、皿の上に落として全体に広げる。

⑦ タヒニソースの上に④のカリフラワーを盛る。デーツシロップ適量を回しかけ、コリアンダーのみじん切りひとつかみ、ピスタチオ適量を散らす。

気づきをもって食べよう

気を散らさずに、ゆっくりと食べよう。感覚を研ぎ澄ませ、食べ物の歯ごたえを感じよう。満腹ではなく、満足を感じたところで食べるのをやめよう。食事中、感謝の気持ちを感じ続けよう。食べ物に感謝していると、体は安らぎと愛をもって食べたものを消化する、重要な働きに集中することができる。

アーユルヴェーダで喜びをふるまおう
photo by  Ashton Ray Hanson 

視聴してみよう
ラディとのプラクティスはyogajournal.com/radhidevlukiashettyまで。 

文●リンジー・タッカーはデンバー在住のライター、エディター。ポッドキャスト番組「Lyrics for Lunch」共同ホスト。詳しくはインスタグラム@linds.tuckerまで。

写真●アシュトン・レイ・ハンソンはコロラド州ボルダー出身のフォトグラファー、ディレクター。妻、息子、2匹の風変わりな保護犬とともにミネアポリス在住。理想の時間の過ごし方は、キャンプと料理、山に所有する別荘を夢見ること。

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by Lindsay Tucker
photos by Ashton Ray Hanson
recipe by Radhi Devlukia-Shetty
translation by YUKO
yoga Journal日本版Vol.77掲載

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ヨガジャーナル日本版編集部

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