両脚を前に伸ばして座る。坐骨で床を押し、背骨をまっすぐ伸ばす。
左膝を立てる。右膝を曲げ、足先を左のお尻の外側にセット。
左足を右膝の外におく。左のお尻が床から浮かないように、両坐骨を床に下ろすことを意識。右肘を左膝に掛け、指先を上に向ける。左手は体の後ろの床について体を支え、背骨を伸ばす。
右手で左足の甲をつかむ。左手は背中側に回し、右の腰、または右の鼠蹊部をつかむ。目線を体の後ろに向ける。手脚を変えて、反対側も同様に行う。
右肩が内側に入り、右手で左足の甲をつかめない場合は、右肘を曲げたままで膝と肘で押し合い、右肩を開く。左手を背中側に回せない場合は、左手を体の後ろの床につき、指先で床を押して腰を立てる。そうして両肩を床側に下ろし、両坐骨で床を押す意識を持つと姿勢が安定する。
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MEDITATION & MIND 2023.10.06