周囲にあたり散らす、カッとなる…攻撃性の裏にあるものとは|禅僧の精神科医・川野泰周さんに聞く
長引くコロナ禍。いまだ終息の兆しも見えず、心の疲れが慢性化している方も多いのではないでしょうか。テレワークやソーシャルディスタンスなど、人との関わり方も変化していくなか、ルールを守っていない人を見ると怒りが生じる人、医療従事者やエッセンシャルワーカーへの差別意識を持つ人など、心の疲れがネガティブなアクションに繋がっているようにも思えます。そこで、今回は禅僧であり精神科医でもある川野泰周さんにお話をお伺いしました。
無理なポジティブ思考が仇に【慢性化する心の疲れ】どう対処すべきか|精神科医・川野泰周さんに聞いた
長期化するコロナ禍において「目に見えない脅威を感じているということ自体がストレス。心の疲れを感じるのは仕方ないこと」と語るのは、禅僧であり精神科医でもある川野泰周さん。マインドフルネス瞑想や禅の要素を積極的に取り入れた診療を行っている川野さんに、インタビュー前編では、ネガティブな思考と心の疲れの関係性についてお話を伺いました。今回の後編では、コロナ禍で慢性化する心の疲れの対処法などをお聞きします。
「相手のことばかり優先してしまう」自己犠牲の末に疲労や怒りを感じた時に考えたいこと
あなたは自己犠牲していませんか?自分よりも他者を優先してしまう。誰かから直接言われたわけではないのに、その場の空気を読んだり、相手が望んでいそうなことを汲み取ったりして、自ら提案をしてしまう。しかし、自由に振る舞う人を見るとイライラする。そんな悩みを抱えていませんか?自分の本当の気持ちや想いを無視し、余暇や休養などプライベートの時間を犠牲にしているため、沸々と怒りや不満が溜まっているのではないでしょうか。今回は自己犠牲について、お伝えしていきます。
自己肯定感が低いと「食べ過ぎる」?”食生活の変化”で気づける自己肯定感低下のサインとは
自己肯定感が低下しているサインは、普段の食生活にも表れてくるそう。心理カウンセラーの中島輝さんは、食生活に少し気をつけるだけで自己肯定感がアップすると語ります。日々、高くなったり、低くなったりと揺らぎやすい自己肯定感。その揺らぎを少なくして、毎日をハッピーに過ごすための秘訣とともに、自己肯定感と食生活の関係性を中島さんにお聞きしました。
「メイクが決まらない」「何を着たら良いかわからない」は自己肯定感の低下に気づくサイン?意外な理由
自己肯定感の第一人者である心理カウンセラーの中島輝さんによると、自己肯定感は誰しもが持っていて、日々、自分の状態によって高くなったり、低くなったりするものだと言います。自己肯定感が低下しているときには、どんなサインがあるのでしょうか。今の自分は低い? それとも高い? 自己肯定感の低下に気付くチェックポイントと改善策を中島さんに伺います。
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