40年以上前から日本ならではの行法や、哲学などに基づく沖ヨガを指導される龍村修先生。今回は沖ヨガ式の丹田力・生命力強化法から、股関節にフォーカスした行法を教えていただきました。
ダウンドッグ&アップドッグを、いつもとは反対の呼吸に合わせて素早く繰り返すこの行法は、股関節に連動する腰筋や腹筋の伸縮力や柔軟性を高めます。
ダウンドッグのときに息を吸い、アップドッグのときに息を吐くのがポイント。1呼吸1ポーズでリズミカルに繰り返して!
1月20日(水)発売の『ヨガジャーナル日本版』vol.73では、ほかにも龍村先生に教えていただいた股関節に効くポーズを紹介しています。
ヨガだけでなく、「歩く」「走る」「しゃがむ」など日常生活の基本動作に欠かせない股関節。柔軟性アップはもちろん、本来の可動域を最大限に活かすためのワークやストレッチ法が満載です!
教えてくれたのは…龍村 修先生
1948年生まれ。早稲田大学時代、演劇活動の中でヨガと出会い、1973 年より求道ヨガの世界的権威・沖正弘導師の内弟子として世界行脚に同行。沖ヨガ修道場長就任を経て、現在は龍村ヨガ研究所を主宰し、著書も多数。
モデルは…鈴木伸枝先生
東京・北参道にてパーソナルヨガスタジオを運営。「自分を生かすYOGA」をモットーに、誰でも簡単にヨガを生活に取り入れられるよう、平日は毎朝インスタグラム(@ nobue.style)からヨガクラスをライブ配信。ヨガの普及に努めている。