2)自立心の強い父が人の手を借りても生きるとようやく言ってくれていたのに…【認知症の父の死が教えてくれたこと】
認知症の父の突然の死から、約1年。 ようやく振り返れるようになったあの頃のこと。 父の死を挟んだ自分の気持ち。 生と死と向き合った日々と心境の変化を 浄土宗の僧侶でイラストレーター、 中川学さんのイラストとともに振り返ります。
1)あっけなかった父の死。最後まで、自分の足で歩き、話していたのがせめても【認知症の父の死が教えてくれたこと】
認知症の父の突然の死から、約1年。 ようやく振り返れるようになったあの頃のこと。 父の死を挟んだ自分の気持ち。 生と死と向き合った日々と心境の変化を浄土宗の僧侶でイラストレーター、 中川学さんのイラストとともに振り返ります。
1)イラストレーターであり、住職。さらに介護と3本の草鞋を履く中川学さんが語る〝生病老死〟
親の老いに向き合うというのは、ある日突然はじまるものです。わたしの場合、それは父の“夜間の徘徊”というかたちでやってきました。これまでは京都での暮らしや移住生活のことを書いていましたが、その裏では東京にいる父の認知症が進行し、家族で介護体制をどう整えるかに奔走していました。介護というと、大変そう、重たそう…そんなイメージがあるかもしれません。でも、わたしにとっては、家族とのつながりを見つめ直し、人の優しさに心動かされることが増えた、そんな時間でもありました。 この連載では、認知症介護の体験を通して、わたしが出会った「幸せの秘密」を、少しずつ綴っていきたいと思います。
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