『今日もまだお母さんに会いたい』(KADOKAWA)
「毒親」と呼びきれない父と大好きな母。両親同時期のステージ4がんを介護した漫画家の複雑な心境【経験談】
漫画家・枇杷かな子さんは、ステージ4のがんを患った両親の介護を同時期に経験しました。明るく誰とでも友達になれる母親への深い愛情と、暴力的な言動で家族を支配し続けた父親への複雑な感情。介護の日々で蘇る恐怖、亡くなった後に少しずつ変化していく心。著書『今日もまだお母さんに会いたい』(KADOKAWA)の作者である枇杷さんに、両親との関係と介護生活、そして喪失の先で見えてきたものについてお話を伺いました。
「もっと伝えればよかった」大好きな母親がステージ4の乳がんに。看取った漫画家が振り返る介護の日々【体験談】
漫画家・枇杷かな子さんは、ステージ4のがんを患った両親の介護を同時期に経験しました。自宅で過ごしたいと願う母と、暴言を浴びせる父との生活。安全な場所へ送り出したいという思いと、本人の意思のはざまで揺れた緩和病棟探し。施設選びのポイントや、看取りの時間にやっておいてよかったこと、子育てと介護を同時に担うダブルケアの難しさまで。『今日もまだお母さんに会いたい』(KADOKAWA)作者の枇杷さんに、後編ではより実践的なお話と、介護する人自身を守ることの大切さについて伺いました。
30代フリーランス漫画家を襲った介護の現実。毒親の暴言と福祉拒否で追い詰められた経験
両親のがん発覚を機に30代半ばで介護が始まった、漫画家の枇杷かな子さん。『余命300日の毒親』(KADOKAWA)はご自身の経験を基に描いたセミフィクション作品。福祉サービスを猛烈に拒否する両親により、負担はじわじわと増加していく。フリーランスの仕事中でも構わずかかってくる父親からの電話、介護用具を勝手に返却される理不尽さ。女性の働き方を軽視する父親の態度に苦しみながらも、母を守るために距離を置けずにいた枇杷さんが語る、希望と失望を繰り返した介護の実情とは。
30代で介護が始まり、うつで「死にたい」が頭をよぎった日々。毒親でも離れられない複雑な心理
自身の経験を基に描いたセミフィクション作品『余命300日の毒親』(KADOKAWA)の著者・枇杷かな子さんが語る介護の現実、後編。介護開始から半年後に始まった介護うつ、「死にたい」という思いが頭に浮かんだ日々。毒親でも離れられない複雑な心理とは何か。70%の憎しみと30%の情、親戚の目、母を守りたい気持ち。枇杷さんの体験談から、「親を捨てたいけれども、捨てられない人」へ向けた、自分を守るための具体的なアドバイスを聞いた。
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