『死にたい気持ちに触れるということ』(大月書店)
「完璧な聞き手である必要はない」専門家が語る、死にたい気持ちに寄り添う本当の方法
「死にたい気持ち」を抱える人の話を聞くとき、完璧である必要はない。『死にたい気持ちに触れるということ』(大月書店)の著者・加藤雅江さんは、専門家でなくても「聞かせてもらいたい」という気持ちがあれば十分だと話す。一方で、子どもや若者への支援では「ラベル」による弊害も指摘する。不登校やヤングケアラーといった名称がつく前の環境要因にこそ目を向けるべきではないか。支援者の視点から見えてきた、真の支援のあり方について聞いた。
メンタルヘルスが不安定になる背景に生まれた家庭の影響…。臨床心理士が教える「不安との向き合い方」
メンタルヘルスに関する悩みは、生きる中でなかなか切り離せないものです。神戸心理療法センター代表で、公認心理師・臨床心理士の高井祐子さんの本『ラクに生きるための「心の地図」―セルフケアのメソッド100―』(ナツメ社)では、ストレスを感じたときや人間関係で悩んだときの対処法が書かれています。高井さんに不安になりやすい人の共通点や、不安との向き合い方について伺いました。
毒親家庭に生まれたら人生は変わらない?自分の人生を切り拓くコツを臨床心理士に聞いた
生活している中で、悩んだり落ち込んだりし、ときにはなかなか立ち直れなかったり、体調にまで不調が生じたりすることは珍しくありません。神戸心理療法センター代表で、公認心理師・臨床心理士の高井祐子さんの本『ラクに生きるための「心の地図」―セルフケアのメソッド100―』(ナツメ社)では、不安なことがあったりストレスを感じたりしたときの気持ちの立て直し方が書かれています。インタビュー後編では、自分の褒め方や、やりたいことの見つけ方などを伺いました。
【心療内科医に聞く】褒め言葉を素直に受け取れない。「謙遜さん」がラクに生きられるヒント
自分の失敗ばかり気になってしまう・自分の良いところなんて思いつかない・いつも「私なんて」と思っている……こういったことに悩んでいるのでしたら、あなたは「謙遜さん」かもしれません。『「どうせ私なんて‥‥‥」がなくなる「謙遜さん」の本』(田中遥・加藤紘織著、飛鳥新社)には、ネガティブな気持ちを切り替える方法や、自分を認められる方法など、謙遜さんがラクに生きられるヒントが書かれています。本書に関連して、著者の一人であるベスリクリニック院長の田中遥先生にインタビューしました。後編では、褒められるのが苦手な場合の対策や、心療内科を受診すべきタイミングなどを伺っています。
世間の誤解が多い…性暴力被害者が警察に相談するのが難しい理由とは?【専門家に聞く】
性暴力に関する報道があった際に、ネット上では「なぜ何年も経ってから言い出すのか」「警察に通報すればよかったのに」などといった被害者を非難する声が今でも見られます。被害者が加害者に対し「お礼メール」を送ったり、気遣ったりすることもあり、これらは被害後によく見られる「迎合的態度」ですが、世間の誤解はまだ残っています。性暴力の問題に詳しい、上智大学総合人間科学部心理学科准教授の齋藤梓さんに、被害者心理や二次加害の影響について伺いました。(※本記事には性暴力に関する具体的な記述が含まれます)
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
血糖値の急上昇を防ぐ!朝、トーストと組み合わせると良い食材とは?管理栄養士が解説
朝りんごで腸がよろこぶ!痩せ腸を作るりんごの食べ方【管理栄養士が解説】
〈1日1回これだけ〉あらゆる不調は身体の歪みからきている可能性大!だから…簡単で極上の万能ねじりポーズ
【納豆】食べれば食べるほど健康ではない!適量は何パック?納豆のギモンを管理栄養士が解説