『うちは「問題」のある家族でした』(KADOKAWA)より
貧困・DV・ヤングケアラー…公的支援が届かない現実。家族の孤立を防ぐには?【インタビュー】
過去作に『毒親サバイバル』などがある、菊池真理子さんの新作『うちは「問題」のある家族でした』(KADOKAWA)では、ギャンブル依存症、マルチ2世、児童虐待、貧困、DV、きょうだい児、ヤングケアラー、陰謀論、反医療の9テーマの当事者の経験がマンガで描かれています。菊池さん自身もアルコール依存の父親をケアしていた経験をお持ちです。インタビュー後編では、取材で印象に残ったことや、家族の「問題」に関するお考えを伺いました。
【毒親問題】家族だからわかり合えるわけではない…許さなくてもいい。親子関係を終了するという考え方
DV・モラハラ加害者の当事者団体「GADHA(ガドハ)」を運営する中川瑛さんは、自身もかつて妻にDV・モラハラを行い、離婚の危機を迎えたことがあるとのことです。中川さんは、被害者側に加害者変容の義務も責任もなく、加害者を許さなきゃいけないわけでもないとしつつも、「人は学び、変われる」と明言します。中川さん原作の『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』『99%離婚 離婚した毒父は変われるか』(KADOKAWA、漫画:龍たまこ)では、モラハラ・DV・虐待の加害者変容の姿が描かれています。後編では、「加害の連鎖」や「子どもから『毒親』と言われた場合の対応」等について伺いました。
【経験者に聞く】「自分は悪くないと思っても幸せになれない」モラハラ加害者が変わるために必要なこと
DVにおいて「加害者は変わらない」という言説はよく見られます。自身もかつて妻にDV・モラハラをし離婚の危機を迎えたことのある中川瑛さんは、もちろん被害者には加害者変容の義務も責任もないことを前提の上、「人は学び、変われる」と話します。中川さん原作の『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』『99%離婚 離婚した毒父は変われるか』(KADOKAWA、漫画:龍たまこ)では、モラハラ・DV・虐待の加害者が変わる様子が描かれます。中川さんが運営するDV・モラハラ加害者の当事者団体「GADHA(ガドハ)」のこと、加害者変容について伺いました。
5人に1人が経験…恋人間で起こる暴力に気づくための「デートDVチェッカー」どんな行為が該当?
株式会社TENGAヘルスケアが展開する性教育サポート事業「セイシル」。「10代の性のモヤモヤに答える」Webサイトには、2019年12月のローンチ以降、1万3500件の悩みが届いています。80名以上の専門家が協力しており、一つの「モヤモヤ」に対して複数の回答があり、子どもたちは自分が一番納得する答えを見つけられます。ポップなイラストで、性への抵抗感も減らしているのも特徴です。2023年には「デートDVチェッカー」を制作し、配布を始めました。現在、より多くの子どもに届けるため、クラウドファンディングを行っています。同社教育事業部の福田眞央さんに、詳しく話を聞きました。
「許してくれるはずだと思い込む」DV加害者たちと、逃げられない被害者心理とは|専門家に聞く
DVをなくすことでジェンダー平等を目指す一般社団法人「アウェア」。アウェアでは、DV加害者プログラムだけでなく、被害女性向けのプログラムも行っています。後編では、それぞれのプログラムの内容や、プログラムの効果、「なぜ被害者は逃げられないのか」被害者心理について、代表の山口のり子さんにお話を伺いました。
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
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