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お掃除ロボットで「ワンオペ育児」はなくならない|なぜ母親は"ずっとしんどい"のか
「ワンオペ育児」というワードを耳にすると、嫌悪感や胸騒ぎ、もやもやを感じる読者もいるのではないでしょうか。子育てをしている人にとっては決して他人事ではないワンオペ育児、「どうにかしたい」と願う社会課題のひとつです。今回は、ジェンダー研究、日本研究、エスノグラフィーを専門とする社会学者の津田塾大学の北村文准教授に、前編・後編に分けてお話しを伺いしました。
怒涛の育児&コロナ渦……「しなやか」なんて言わせない。『とりあえずお湯わかせ』【レビュー】
エコーチェンバー現象や排外主義の台頭により、視野狭窄になりがちな今、広い視野で世界を見るにはーー。フェミニズムやジェンダーについて取材してきた原宿なつきさんが、今気になる本と共に注目するキーワードをピックアップし紐解いていく。今回は、柚木麻子さんの著書『とりあえずお湯わかせ』を取り上げる。
【かわりばんこで育てるメリットとは?】睡眠も自分時間も確保できる「シフト制育児」のノウハウ
育児というと、睡眠不足になる、家が片付かない、赤ちゃんが泣き止まない、片方の仕事が忙しくてワンオペ、孤立感……など大変なイメージを持っている人も少なくないだろう。筆者も数々の大変そうなエピソードを見て「自分には無理だ」と思った一人である。だが、そのイメージを覆してくれる本がある。芳田みかんさんのコミックエッセイ『育休夫婦の幸せシフト制育児』(オーバーラップ)では、2人で育休を取得し、交代で育児をすることによって睡眠時間や自分の時間を確保する方法が描かれている。著者の芳田みかんさん及び夫のタロウさんに話を伺った。
育児は苦労すべき…という外圧なぜ?「男性育休」体験談から学ぶ、“楽“を創り合う協力育児のメリット
昨今、男性も育児をすることが当たり前になっているが、令和3年度雇用均等基本調査では男性の育児休業取得者は13.97%と、増加傾向にあるものの数としては少ない。またSNSを見ていると「育休を取得しても夫が育児をしない/できない」という実態・イメージがあることがうかがえる。コミックエッセイ『育休夫婦の幸せシフト制育児』(オーバーラップ)の著者の芳田みかんさんと夫のタロウさんは、シフト制育児にて2人で協力して、お互いの睡眠時間や自由時間を確保しながら育児を行ってきた。後編では男性育休や「育児=大変」というイメージについて話を伺った。
母になった後悔をないものとしたとき、代償を支払うのは誰?『母親になって後悔している』【レビュー】
エコーチェンバー現象や排外主義の台頭により、視野狭窄になりがちな今、広い視野で世界を見るにはーー。フェミニズムやジェンダーについて取材してきた原宿なつきさんが、今気になる本と共に注目するキーワードをピックアップし紐解いていく。今回は、『母親になって後悔してる』(新潮社)を取り上げる。
「気づかず食べてたわ…」幸せホルモンがどんどん減ってしまうNG食べ物とは【管理栄養士が解説】
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