鏡を見ながら目を大きく見開いてみてください。このときにおでこにシワを作り、眉毛も上に動かさないと見開けない場合は、前頭筋(おでこ)を使って目を開く癖がついている可能性があります。
目の周りの筋肉である眼輪筋やまぶたを持ち上げる上眼瞼挙筋が衰えているとこういった癖がつきやすくなると考えられます。
眼輪筋は目を囲むように付いている輪状の筋肉で、目を閉じたり開けたりする時に使われます。上眼瞼挙筋は上まぶたを持ち上げるはたらきをしてくれます。これらの筋肉が衰えることでまぶたのたるみ、くぼみ、目が小さく見えるなどの影響が出てくると言われています。
目の周りの筋肉が衰える原因として
● パソコンやスマートフォンを見続ける(瞬きが減る)
● 無表情
などが挙げられますが、先ほどのチェックでもありましたが、目を開くときに眉毛を持ち上げてしまうことで、おでこに横ジワを作る原因にもつながります。そのためしっかり分離して動けるようにしておきたい部分になります。
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