カンタンでおいしい「卵×野菜トースト」で痩せる仕組み【管理栄養士のダイエット朝食】
朝食をトーストだけで済ませてしまうような「糖質単体の食事」は血糖値を急上昇させる他、必要なタンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラルが不足するため基礎代謝を低下させてしまいます。ダイエット朝食では、パンにタンパク質と食物繊維を組み合わせます。忙しい朝食におすすめしたいタンパク質源が卵です。これに食物繊維が豊富な野菜を組み合わせます。ここで紹介する3つの野菜それぞれのダイエット効果も見てきましょう!
むくみ太りにはもやしが良い?緑豆もやしと大豆もやし、知られざるパワーとは|管理栄養士のTKG朝食
お財布に優しい「もやし」ですが、じつは植物名ではなく、豆類や穀類を発芽・成長させたものの総称です。そもそも、もやしは低カロリーなダイエット食のイメージですが、むくみ太りにもピッタリです。大豆もやしと緑豆もやしにはそれぞれの特徴がありますので、体質に合わせて選べるようになりたいですね。
食欲をコントロール!朝食のおにぎりや卵かけご飯に足すべき食材とは?【管理栄養士のダイエット朝食】
甘いものを食べると余計にお腹が空きます。その理由は食後血糖値の乱高下にあります。糖質を食べると血糖値が上昇します。すると、高血糖という危険な状態を察知した体はインスリンというホルモンを分泌して血糖値を下げますが、じつは血糖値が下がる時に私たちは空腹を感じます。おやつを食べてお腹が膨れているのは束の間、すぐに空腹を感じるので、また甘いものを食べる…このようにして、食欲の悪循環は生まれます。ではどうすれば、食欲の悪循環を止めることができるのでしょうか?
【朝食はパン派のあなたに】パンを〇〇に置き換え"パンもどき朝食3選"|管理栄養士のダイエット朝食
ダイエット中のパン朝食では『組み合わせる食材』で代謝アップを目指すだけでなく『パン自体』を工夫するのもおすすめです。たとえば、ビタミン・ミネラル・食物繊維をしっかり摂って代謝をあげたい人は全粒粉のパンを選ぶようにしたり、グルテンフリーを心がけている人には米粉のパン、糖質オフダイエットをしている人はふすまや大豆粉を使った低糖質パンという選択肢があります。また、毎朝食べるものには、ショートニングやマーガリンのようなトランス脂肪酸を使用していないものを選びたいですね。 …と、今回ご紹介するのは番外編! そもそも、パンを使わない「パンもどき朝食」です。
納豆をトッピングするだけ!健康ダイエットに最適、腸活みそ汁【管理栄養士のダイエット朝ごはん】
ダイエット朝食はタンパク質と食物繊維の摂取がカギを握ります。タンパク質を多く含む食品には肉、魚、卵、大豆製品などがありますが、このうちで食物繊維も摂れるのは大豆製品だけです。つまりダイエットみそ汁に肉、魚、卵をタンパク質源として用いる場合は、キャベツ、白菜、人参、ごぼう、わかめ、きのこ、こんにゃくなどの食物繊維が豊富な具材を組み合わせる必要がありますが、大豆製品はそれだけでタンパク質も食物繊維もしっかり補えます。 大豆製品には「みそ」の他、納豆、豆腐、豆乳、おから、高野豆腐、油揚げ、湯葉などがあります。私のおすすめは、なんと言っても納豆ですが、ここではそれぞれの特徴を見てみましょう。
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
血糖値の急上昇を防ぐ!朝、トーストと組み合わせると良い食材とは?管理栄養士が解説
朝りんごで腸がよろこぶ!痩せ腸を作るりんごの食べ方【管理栄養士が解説】
その組み合わせ、実は「お腹の張り」を招いているかも。納豆と一緒に食べるとガスが増えやすい食品3選
【納豆】食べれば食べるほど健康ではない!適量は何パック?納豆のギモンを管理栄養士が解説