何を食べたらいいの? ヨガプラクティスの時間帯別「上手な間食のススメ」
日中のプラクティスには「消化がよくエネルギーが長持ちするもの」を
お昼の休憩中にクラスを受けるなら、プラクティスの1、2時間前にエネルギーが長持ちする、消化のよいものを食べるといい。豆乳ヨーグルトのディップをつけたリンゴのスライスとくるみひとつかみ、あるいは、つぶしたアボカドとスライスしたトマトをのせ、オリーブオイルとレモン汁を垂らした全粒粉のパンのトーストなどを試してみよう。
プラクティスを終えたあとは、生の人参、きゅうり、セロリ、三角型 に切った全粒粉のピタパンに、ホームメイドの空豆のフムスをつけて食べよう。 あるいは、全粒粉のパンに、スライスした桃と水切りヨーグルト、熟した梨とアーモンドバター、イチゴとハチミツにヘンプシードバターやサンフラワーシードバターを合わせるなど、生の果物と全粒粉のパンのサンドイッチをバッグに入れておこう。
夕方から夜にかけてのプラクティスには「消化の良い軽い軽食」を
午後の遅い時間に軽い食事をとるようにすれば、空腹やエネルギー切れでクラスを休みたいと思わなくなるだろう。アーモンドバターを塗った玄米粉のライスケーキにスライスしたバナナをのせたり、崩したテンペか味付けをして焼いた豆腐を、千切りにした人参やスライスしたきゅうりと一緒にレタスの葉でくるんでみよう。あるいは、小さく切ったマンゴー、赤ピーマン、赤タマネギを、調理済みのブラックビーンズ、オリーブオイル、ライムのしぼり汁と混ぜ、ビタミンたっぷりのサルサをつくろう。これは、冷蔵庫で新鮮なまま何日も保存できる。クラスの1、2時間前に取り出し、全粒粉のクラッカーかベイクド・コーン・トルティーヤ・チップスですくって食べよう。
クラスのあとの空腹からくる胃の痛みは、ドライフルーツやサンフラワーシード、ドライココナッツなどを少しずつ食べて和らげよう。ディナーまでの空腹しのぎに、ドレッシ ングを少しかけた枝豆を前菜の量くらい食べるのもおすすめだ。
ライター/Lauren Ladoceour
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く