【星読み対談】野沢和香×Saya|ヨガと占いが私たちに教えてくれること「今、ここを生きるヒント」
モデル、ヨガティーチャー、自身のブランドである「HEREIAM」のディレクターと大活躍中の野沢和香さん。そんな和香さんとヨガジャーナルオンライン連載中の「マインドフルネス占星術」が大人気のアストロロジー・ライターのSayaさんの対談が実現! ヨガと占星術。ジャンルは違えど、おふたりの考え方には驚くほど共通点がありました。
Sayaさんの星占いはヨガ的? ヨガと占星術の共通点は「今、ここ」
編集W: Sayaさんの星占いを読んでいると、不思議と心地よくて、お話を聞いていてもヨガとの共通点を感じるんです。占いコンテンツは未来の予知に重点が置かれることが多いですが、Sayaさんは「今、ここ」にフォーカスしているそうで、それはヨガでもとても大切な考え方ですよね。
野沢和香(以下、和香):うん、うん。
Saya : 編集Wさんには「ヨガ的」と言っていただくのですが、私自身は、ヨガをきちんとやったことがないんですね。私の考え方がヨガ的だという編集Wさんの言葉を理解したくなって、ヨガを習おうかと思ったくらいです。
和香:おお!
編集W:それで、和香さんとSayaさんの対談企画をひらめいたんですね。和香さんはヨガウェアのブランド、「HEREIAM」を展開されていますが、こちらも「今、ここ」という意味がありますよね。まずはヨガの「今、ここ」という概念について、和香さんにお話しいただけないでしょうか。
和香:人の脳って、ほとんどの時間を過去の出来事や起こってもいない未来を反芻して考えることに使っているのだそうです。今を100パーセント楽しめていない。それが人間の脳のクセなのですが、それではもったいないから、一秒でも長く「今」を楽しめるように瞑想が考えられたのだと思います。瞑想中、じっとしていられる体を作るためにヨガが生まれて。そうやって、今を今として味わうための時間として、ヨガや瞑想が発展してきて、それによって身体も整えられるのです。呼吸を合わせていくだけで整い、正解も不正解もないところがヨガや瞑想のよいところ。
AUTHOR
ヨガジャーナルオンライン編集部
ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く