"誰かとずっといるストレス"を軽減させる3つの方法
年明けからまた在宅勤務が増えた方や、家族内で在宅の人がいるなど状況は様々でしょう。1人になりたいのに必ず家に誰かいるというのもストレスがたまるものです。どのようにしてこのストレスを軽減すると良いのでしょうか?
①時間を決めて部屋に引きこもる
1番簡単な方法はこれでしょう。例えば朝の家事や仕事が始まる前の時間。家族やパートナーに一言「少しこもります」と告げてゆっくり過ごしましょう。鍵をかけられる部屋であればかけてみると、より1人という実感がわきます。10分でも20分でも良いです。自分がしたいことだけに専念しましょう。この時に今日の夕飯はどうしよう、あの仕事今日やらないとなどこれからしなくてはいけないことは考えないほうが良いです。自分だけの時間、とことんご自身のことだけを考えましょう。何も考えずただぼーっとするだけでも良いですし、マインドフルネスにチャレンジするのもおすすめ。思考のスイッチを切って、頭をクリアにする時間も大切です。
②読書や音楽を聞くなど自分の世界に入り込めるものを作る
ステイホームの時間が増え、今まで読めていなかった本を読み始めたり、TVは消して音楽を流していることが増えたなんて方も多いのではないでしょうか。これはとてもいい方法ですよね。今の時代、スマートフォンがある生活が当たり前で見ようとしなくても自然とたくさんの情報が入ってきてしまいます。特に今の状況だと、そういった情報だけで気分が下がったり、不安に思ったりすることもあるでしょう。本や音楽などで自分の世界を作ることは自分を守ることにも繋がるでしょう。
③お風呂で呼吸を整える時間を作る
1人時間なのに意外とゆっくりできないのはお風呂時間ではないでしょうか。そもそも湯船に浸からない、ささっと入らないとやらなきゃいけないことが溜まっているなんて場合もあるかもしれません。週に1〜2回で良いので、湯船に浸かり、ご自身の呼吸と向き合う5分間を作ってみましょう。軽くまぶたを閉じながらまずは何も気にせず呼吸をします。数回繰り返したら、少しずつ吸う息と吐く息を長くしてみましょう。苦しくない程度で大丈夫です。吐く息ごとに頭の中に溜まっている、今日あったモヤモヤを吐き出していきます。日頃から感じているストレスなども一緒に出し切っていきましょう。ゆったり長い呼吸は身体も心もリラックスさせてくれる効果があります。これをお風呂で行うことでリラックス効果は更に高まるでしょう。なかなか1人時間が取れないストレスを、呼吸とともに解消させましょう。
今から少しずつやってみませんか?
1人時間がなく辛い今こそ、習慣を変化させるチャンスです。溜まっているストレスを少しずつ解消していきましょう。穏やかな気持ちと共に、今の状況を打破できることを願っています。
ライター/古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い、思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は育児中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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