あなたにとって「食べること」の意味は何ですか?せきねめぐみの、肩の力を抜くごはん

Megumi Sekine

あなたにとって「食べること」の意味は何ですか?せきねめぐみの、肩の力を抜くごはん

関根愛 
関根愛
2020-12-31

SNSで見かける、彩り豊かな食事の写真。見るからに栄養がありそうで、こんな食生活を送ってみたいと思う人は多いでしょう。でも「そんなに頑張れない…」という人も少なくないはずです。時間もない、料理が得意じゃない、不器用なあなたに伝えたい「頑張らないごはん」。意識すべきポイントは、とってもシンプルです。今日からできる「簡単な食養生」、教えてくれるのはマクロビオティックマイスターの関根愛さんです。

大晦日を迎えました。皆さん、今年一年ほんとうにお疲れさまでした。

一年前には想像さえできなかった世の中になり、さまざまなことが急に一変しました。それでも歩みを止めずに今日まで生きてきた自分をほめたいと思います。皆さんもぜひ一緒に、もっと自分自身をほめてあげましょう。お疲れさまでした。

それにしても、世の中というものはひとつ風が吹いたらあっというまにひっくり返るものですね。それまでの当たり前が消え、新しい世界が気がついたら我がもの顔をしている。おどろきます。無常だと思います。

同時にこの「諸行無常」じみたことを思うとき、どこかすっきりした一陣の風が吹き抜けるのも感じます。それを簡単に希望と言い表すつもりはありませんが、似たようなものなのかもしれません。

私は「山動く」という言葉が好きです。ぜったいに動かないと皆が思っているものが、ある日突然、何かのきっかけで動き出すかもしれない。そういう自由な可能性を感じるからです。世の中の動きもそのようなものかもしれない。

当たり前だと思っていたことが、ある出来事によってたちどころに消え失せ、新しいものが瞬く間に取って代わる。まるで今までもずっとそうだったかのように、新しい日常や価値観はあっという間に根を張りつづいていく。

当たり前の価値観も常識も、ある日見事にひっくり返ることがある、ということ。そのことをネガティブにではなく前向きに捉えていく力を試してみても良い。今もし何かにつまづいていても、困難を受けていても、ある日思ってもみなかったところで風向きは変わる。だからどんとかまえていたい。

そんな無常が複雑にうねる時代、世間や他者に執拗に惑わされずに生きていくためには私たちはどうしたら良いのでしょうか。

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