参加するよね~猫ちゃんがいる家でのオンラインヨガ、癒され度ハンパないけどどうしてる?
オンラインレッスンでの“映り込み問題”で悩ましいのは、家の中の家具やら見られたくないアレやコレだけには止まりません。「え?何、遊んでるの?楽しそう~!」、とまっしぐらに走ってくる彼・彼女ら……、そう猫ちゃんです。 普段はクールに窓辺に座っていたり、悠々自適にゴロンと横になっていたりするのに、レッスンが始まると当たり前のように「そこにいる」んですよね。
あー、“猫ヨガ”最高! かわいい! 癒される! ヨガ中の飼い主さんと猫ちゃんとのたわむれ動画をこんな気持ちで見ていた筆者。
我が家にも3歳の愛猫・小虎(ことら)がいるのですが、ひとりでおこなうプラクティスの最中は滅多に近寄って来ないので「うちの子はヨガには興味がないんだな」、と思っていました。ところが、オンラインレッスンになると出演率なんと100パーセント! はい、毎回必ずヨガをする筆者の傍らに“いる”んです。
いや、それはもう嬉しいしかわいいし、なのですがそこはレッスン中。生徒さんに集中してもらうためにも、自分が見本の動きを正確にするためにも心を鬼にしてこんなことをしてみました。
その結果……。
1:別の部屋にいてもらう→失敗
一番手っ取り早いのはこの方法かと。
オンラインレッスンをしている筆者とは別の部屋にいてもらう作戦です。
「ごめんよー」、と思いつつお気に入りの猫ベッドと一緒に隣の部屋に移動してもらいレッスンスタート。基本的には参加者のみなさんのマイクはオフに設定させてもらっているので、聞こえるのは筆者が口にするよそ行きの声のみ。すると「いつもと違うことをしてる!」、と気付いたのか「おーい、おーい(ニャン、ニャーン)」、と大騒ぎ。それはもう、これまで耳にしたことがないくらいの大音量で。
さらには扉を猛烈にカリカリしだし、オープン(引き戸なので簡単に開いてしまいます)。つっかえ棒も使ってみましたが、反対側の扉をいとも簡単に開けて入室。賢いのか必死なのか、なんなのか。
別の部屋にいてもらう作戦は失敗に終わりました。
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