カメラOKならこう映してくれると嬉しい! 講師とより深くつながれるオンラインヨガのコツ
“オンラインヨガ”“オンラインレッスン”、本当に増えてきましたね。自宅にいながらヨガのレッスンを受講できる、それも好きなインストラクターのレッスンとなれば積極的に参加したいと思うのではないでしょうか。カメラをONにすればまるで顔を合わせてレッスンができているかのようですし。これって、この時期嬉しいですよね。そこでもし、より深くインストラクターとつながりたいのであればカメラの映し方をほんの少し変えてみることをオススメします。では、どうやって?
1.全身が映るように
自分のパソコンやスマートフォンのカメラをONにするメリットのひとつに、「口頭でアーサナ(ポーズ)の修正点を伝えてもらえる」ことが挙げられるでしょう。オンラインレッスンはスタジオレッスンとは異なり直接アジャストをしてもらえませんから、「これでいいのかな?」と不安を感じながら参加している人は少なくありません。
そんなとき、「○○さん、腕をもう少し上げて」と声をかけてもらえると安心しますよね。スタジオにいるときと同じように見てくれているんだな、と思えるでしょう。
ですが、これは全身が画面に映っていないとなかなか難しい……。
顔や胴体部分は映っているのですが、腕や足が映りきらずに切れてしまっているケースを多々お見かけします。全体像がつかめないと具体的な修正点を伝えられないので、レッスンが始まる前にカメラの設定を確認しておくとよいでしょう。
2.縦より横向き
パソコンやスマートフォンに対して、ヨガマットはどのように敷いていますか?
これはレッスン中にどのようなアーサナをおこなうのかだったり、オンラインレッスンを受ける部屋の環境にも関係してくるので、「絶対にこう!」という決まりはありません。ただ、縦より横向きに敷いたほうがみなさんが今どのような体勢になっているのかをインストラクターが把握しやすいです。
それに、インストラクターの多くもまたパソコンに対してヨガマットを横向きに敷いている人が多いはず。四つ這いや仰向け・うつ伏せになるときなどは頭の向きを同じにすると見本の動きが分かりやすいと思いますよ。
画面を確認したいときは横を向かなくてはならないのでひと手間かかりますが、慣れているアーサナならいつも通りにリラックスをして画面を見ずに行ってもよいでしょう(安全第一で)。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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