ミツロウラップを自宅で手作りする簡単な方法

 ミツロウラップを自宅で手作りする簡単な方法
寺岡早織
寺岡早織
2020-11-11
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カンタン!ミツロウワックスの作り方

用意するもの

Photo by Momoko
用意する材料と道具
  • ミツロウ

アマゾンなどのネットショップで簡単に手に入ります。チップ状のものだと砕いたりすり下ろしたりする必要がないので使いやすいです。口に入っても大丈夫ですが、オーガニックのものを選ぶと安心!ヴィーガンの方はソイワックスでも同じように作れます。

  • コットン100%の布

好きな布を好きな大きさに切って使います。端をあらかじめピンキングバサミで切っておくとほつれなくなります。薄すぎず厚すぎず程よい厚みのあるものがミツロウがしみこみやすくて使いやすいです。

  • ホホバオイル

ミツロウを柔らかくして布になじませやすくするために使います。布の大きさにもよりますが、小さじスプーン1杯程度。

  • その他

アイロン、アイロン台、クッキングシート、新聞紙、ピンキングバサミ

作り方の手順

Photo by Momoko

アイロン台に新聞紙、クッキングシートの順に重ねます。新聞紙はロウがもれてしまった時のための汚れ防止なので、布地よりも大きめを準備します。クッキングシートも布よりも大きいものを用意しましょう。

その上に布を広げ、ミツロウを満遍なく散りばめます。その上からホホバオイルをポタポタと垂らします(あまり多くならないように!)。さらにその上にクッキングシートを重ねます。

Photo by Momoko

熱したアイロンをクッキングシートの上から滑らすようにかけていきます。全体にアイロンをかけ終えたら、一度クッキングシートをはがしてみて、溶けたミツロウが布地全体に行き渡っているかを確認します。もしミツロウが足りなそうなところがあれば、そこにミツロウチップを足して、再度上からアイロンをかけていきます。角の方を見逃しやすいので、角まできっちりとミツロウが行き渡ってるかチェックしましょう。

Photo by Momoko

全体に行き渡ったのが確認できたら、もうほぼ完成。あとは乾かして出来上がりです。湿度や温度にもよりますが、数時間〜一晩置いて、蜜蝋(ミツロウ)が固まってきたらOK!すぐに使用できます。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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