FOOD
寒い季節のお悩み「風邪」や「冷え」を予防! はちみつ大根シロップのすすめ
広告
簡単に作れる自然薬「はちみつ大根シロップ」
冬になると空気が乾燥し、風邪をひきやすくなります。昔から自然療法として使われていた「はちみつ大根シロップ」は、「大根のはちみつ漬け」や「大根飴」とも言われ、風邪や喉の痛みなどがあるときに取り入れてみるのでおすすめです。
大根に含まれる「ジアスターゼ」という酵素に抗炎症作用があるため喉の炎症を和らげてくれるのです。はちみつの殺菌作用、大根の抗炎症作用で、喉の痛みが和らいで咳を鎮めてくれます。「はちみつ大根シロップ」は、お家で手軽に作れるのも嬉しいですね。大根とはちみつ、保存容器があれば簡単に作れちゃいます。
作り方
①お好みの量の大根を1cm角のサイコロ状に切る。
②ビンなど清潔な保存容器に①を入れ、ひたひたよりも少ないくらいまではちみつを注ぐ。
③ ふたをして常温で一晩おく。大根から水分が出てシロップ状になれば完成。
「はちみつ大根シロップ」を3~4倍のお湯で割ったり、温めた植物性ミルクで割って、生姜を加えてスープ仕立てにしたりして飲むのもおすすめです。気持ちを落ち着けてリラックスしながらゆっくりと飲むようにしましょう。じんわりとからだの内側からぽかぽか温まります。冬の定番ドリンクとして、取り入れてみてくださいね。今年の冬は、例年より増して体調管理を気をつけて過ごしていきましょう。
ライター/佐藤舞
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く