冷えや疲れを感じたら試してほしい3つのこと|免疫機能を落とさないためのアドバイス

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冷えや疲れを感じたら試してほしい3つのこと|免疫機能を落とさないためのアドバイス

磯沙緒里
磯沙緒里
2020-10-10

気温が下がりはじめると気になるのが冷え。すでに冷えが始まっている方も、そうでない方も、冷え対策は大切です。体温が下がることで筋肉は固まりやすくなり、疲れをより感じやすくなるばかりか、免疫機能が低下しやすくなってしまいます。特に免疫機能を落としたくない今年は早めから対策していきましょう。

免疫機能を落とさないために押さえるべきポイントとは?

現代人は体温が低下傾向にあり、慢性的に冷えのお悩みを抱える方も多いと言われています。そうでなくても、秋冬の気温が低い時期には誰もが冷えやすくなりますよね。例年、寒くなってくると風邪やインフルエンザや感染性の胃腸炎などが流行し気がかりですが、今年はコロナ禍にあり特に気になる「免疫」というワード。免疫機能を落とさずに健やかに過ごしていきたいものですね。しかし、冷えは免疫機能を低下させてしまいます。体が冷えることで体温が低下すると、血管が収縮し、血流が悪くなってしまいます。血液の中には白血球があり、白血球には免疫機能があるため、必然的に免疫機能が低下してしまうのです。そのためにはどんなことを行っていけばいいのでしょう?

1. 規則正しい生活をして睡眠をしっかりとる

基本的なことですが、年末にかけて忙しくなるとついつい睡眠時間を削ってしまったり、その反動で休日に遅くまで寝ていたり、疲れが溜まってきて朝起きるのがつらく、時間がなくて朝食を抜いたりすることってありませんか?ストレスから食べ過ぎたり、寝る前に食事してしまったりなども忙しい時期にはしてしまいがちですよね。これらの行動を続けてしまうと、睡眠の質を下げたり、疲れやすくなったりと、免疫機能を低下させやすくなってしまいます。規則正しい生活といっても、忙しさによって難しいこともあるかと思いますが、以下のポイントだけは押さえるように参考にしてみてください。

・就寝時間と起床時間をできるだけずらさないようにする…睡眠サイクルを乱さないことは免疫機能を低下させないために大切なポイントです。難しい時は、起床時間だけでもずらさないようにして、睡眠サイクルが乱れないようにしてあげましょう。

・3食決まった時間に摂り、腹八分目にしておく…忙しくなると食事を抜きがちな方は、時間を決めて意識的に食事を摂るようにしましょう。食べ過ぎてしまうと消化にエネルギーをとられてしまうため、腹八分目に抑えておくことも大切です。

2. 腸内環境を整える

栄養を吸収し、老廃物を排出しているのが腸ですが、腸には免疫機能の約7割が集結しているといわれているのをご存知でしょうか?腸は最大の免疫器官といえるほど、免疫機能を低下させないために重要な役割を果たしています。そのため、免疫機能を低下させないためには腸内環境を整えることは必須といえます。腸の状態を整えるためにできることは大きく分けて2種類あります。

・腸内環境を整える…食物繊維や発酵食品を意識的に摂るようにしましょう。例えば、ヨーグルトにバナナやりんごを入れてはちみつをかけたり、味噌汁に根菜やきのこを入れたり、取り入れやすいものから試してみましょう。

・腸の活動を活性化する…腸のぜん動運動が衰えてしまうと、便秘になってしまいます。お腹をマッサージしたり、ヨガやストレッチでお腹まわりを動かしていくことで外側から腸の活動を促してあげましょう。

詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

免疫機能を下げない体づくりに必須!腸内環境を改善する腸活ヨガ

3. 適度な運動をする

運動が必要とは思いつつも、時間がないとなかなか難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。長時間の運動が難しくても、ランニングなど体力が不安で重い腰が上がらなくても大丈夫です。私たちの体は、長く動かさない箇所があるとどうしても固まってしまい、結果的に悪く血流が悪化してしまいます。そのため、短時間でもいいので関節や筋肉を満遍なく動かし、血流を促してあげてほしいのです。そのためには体力的に負担の大きい運動や長時間の運動は必ずしも必要ではありません。以下の動画をみながら一緒に動いてみましょう。冷えを感じた時だけでなく、全身のこりを感じた時、疲れが抜けない時にも試してみてください。週に2〜3回程度行っていただくことをお勧めします。

ライター/磯沙緒里
ヨガインストラクター。幼少期よりバレエやマラソンに親しみ、体を使うことに関心を寄せる。学生時代にヨガに出会い、会社員生活のかたわら、国内外でさまざまなヨガを学び、本格的にその世界へと導かれてインストラクターに。現在は、スタイルに捉われずにヨガを楽しんでもらえるよう、様々なシチュエーチョンでのレッスンを行う。雑誌やウェブなどのヨガコンテンツ監修のほか、大規模ヨガイベントプロデュースも手がける。

撮影協力 BAYFLOW YOGA STUDIO

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