【動画】免疫機能を下げない体づくりに必須!腸内環境を改善する腸活ヨガ
コロナウイルスが流行する今「免疫」という言葉を耳にする機会も増えたのではないでしょうか?免疫とは、病気を防いだり、治そうとする働きのことです。コロナウイルスの感染予防のために注目を浴びましたが、他にも、健康を維持・増進したり、老化予防などの働きもあり、人間が健やかに生きていくために必要な機能なのです。免疫機能は私たちが本来持っているものですが、様々な要因で免疫が落ちてしまうと、感染リスクのほか、病気や老化へと繋がりやすくなってしまうため、免疫機能を下げないことが必要となります。今回は免疫機能を下げないために重要な働きをする腸についてお話しします。
免疫機能を下げないために腸活が必要な理由とは?
免疫の要と言われるのが腸です。栄養を吸収し、老廃物を排出する重要な働きを担っている腸には、私たちの免疫機能の約7割があり、腸は最大の免疫器官といえます。様々な病原菌や細菌が体内のバリア機能をくぐり抜けて腸内に達してしまっても、腸内細菌と協力して、腸の免疫細胞が働くことによってそれらを体外へ排出してくれているのです。このため、免疫機能を下げないためには腸の健康を維持することが重要となります。
また、免疫は自律神経にも関わりがありますが、自律神経と腸の関係性も深いのです。自律神経には交感神経と副交感神経があり、脳のコントロールによって影響を受ける神経です。そして、脳は各器官から送られてくる情報を受け取っています。特に脳と腸は密接な関係にあり、腸の状態が悪いと脳も不安になるのです。これほど脳と密接な関係にあるのは腸だけで、「脳腸相関」と呼ばれます。つまり、腸の状態を正常にすると脳がその情報を受け取り、自律神経が整うのです。自律神経を整えるためにも、腸の健康は重要となりますし、自律神経が整うことで腸の働きは良くなるという相関関係にあります。
では、どのようにして腸の健康を守っていけばいいのでしょう?
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