住む場所はどこでもいい!?【実録】自然いっぱいの環境で暮らすメリット

 住む場所はどこでもいい!?【実録】自然いっぱいの環境で暮らすメリット
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4. 普通の暮らしがエクササイズになった

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Photo by Maiko Kuwako

田舎暮らしは、目的地までの距離が遠いことが多いので余計に歩きます。特にアップダウンの激しい森の中では、短い距離でも少し歩くだけで良い運動にはなります。ちなみに私たちの自宅は山頂。これを自転車で1日2往復程度する私の脚は見事に鍛えられ、長年の悩みだったO脚がほぼ真っすぐになりつつあります。

5. 本質的な幸せに気づけた

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Photo by Maiko Kuwako

都心に比べて選択肢が少なく、手に入るものも限られている森の中(田舎)の暮らしは、一見すると不自由に見えるかもしれません。それでも、選択肢がたくさんあることや、欲しいと思い込んでるものが何でも手に入ることがが幸せではないんだなということに気づけました。森の中に暮らしている人のほとんどが、自然が好きで森の中での暮らしを好み暮らしています。それだけで十分と感じ、必要以上に着飾ったり、物を所有しようとする人もいません。本当の幸せは自分の内の中にあるということを自然は教えてくれました。

ライター/桑子麻衣子

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。 House of Emma: https://house-of-emma.com/

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