食も働き方も多様な時代へ|EAT PLAY WORKSが提案するウェルビーイングなワークスタイル

 食も働き方も多様な時代へ|EAT PLAY WORKSが提案するウェルビーイングなワークスタイル
EAT PLAY WORKS
林ゆり
林ゆり
2020-08-19

働き方が多様化し、リモートワークも増えました。自宅やカフェでPCに向かうこともありますが、ちょっとステキなコミュニティで、程よい距離感で仕事でき、知らない間に異業種交流会もできる「EAT PLAY WORKS」をコンセプトとしたスポットが、広尾にオープン。新たなワークスタイルとはどんなものなのか伺ってきました。

広告

食とウェルネスが融合した、これまでにない「ワークライフスタイル」を提案

食とウェルネスとワークカルチャーが融合した新スポット「EAT PLAY WORKS」が、2020年7月に広尾にオープンしました。これからのビジネスパーソンに向け、ユニークでエクスクルーシブなコミュニティをと「Salt Group」が全体をプロデュースしています。「食べて」「遊んで」「仕事して」がコンセプトで、1階と2階がレストランフロア、3階と4階が、EAT PLAY WORKSメンバーとそのゲストのみが利用できるメンバーズラウンジ。そして、5階と6階がルームメンバーのみが利用可能なプライベートオフィスとなっています。オープン前から、メンバーシップのお問い合わせがあるほど人気のスポットを、フロアごとにご紹介していきましょう。

ヴィーガンフードを提供するお店も!1-2階は、予約困難なレストランの新業態や人気店並ぶ「THE RESTAURANT」

THE RESTAURANT
1,2階は、有名店のカジュアル業態など魅力的なレストランが集結

広尾駅の地上出口を出てすぐ、広尾商店街入り口至近という好立地で、レストラン目的に出かけたくなる17店舗が入っています。スペインの三ツ星レストラン「サンパウ」出身のシェフであるジェローム・キルボフ氏が手がけるスパニッシュバル「グラシア」や、二つ星レストラン「レフェルヴェソンス」のスーシェフとして5年間務めた根本憲仁シェフのカジュアルレストラン「ビストロ ネモ」、さらに鮨界の新星、銀座の「はっこく」のカジュアル新業態の「寿志團」など、本格派レストランの味をカジュアルに楽しめます。ほかにも、東京初出店や、フードディレクター白井絵美氏が手がける餃子スナック「スナックスイカ」など、ユニークな17店舗が並びます。しかも、1店舗ずつ独立しているというより、横丁のように並んでいるので、カジュアルにはしご酒ならぬ、はしごご飯を楽しむことができるのも人気だそう。これほどの有名店をはしごできるのはきっとここだけ。1階にはテラス席もあり、お天気にいい日には、フードを購入して、外で食べることもできます。

3-4階は、リビングのようにくつろげるメンバーラウンジ

3階バーラウンジ
ゆったりとした空間の3階メンバーラウンジ

3階と4階は、メンバーとそのゲストのみが利用できるメンバーズラウンジです。仕事と遊びの垣根をなくしたという空間は、ゆったりくつろげるソファで打ち合わせや読書をしたり、PCに向かって仕事したりと、自由に過ごせる空間です。個人事業主など、打ち合わせや会議の時の場所選びに困ることもありますが、予約制の会議室もあり便利です。また、聞かれては困る電話などは、テレホンルームを利用すれば、秘密も守れて安心です。バーカウンターの奥には、コーヒーやフルーツが準備されていて、自由に食べたり飲んだりできます。17時以降は、アルコールもOKだそう。

4階テラス
4階にある開放的なテラス

4階には、開放的なテラスがあり、なんとプールまでありました。テラスのテントの下で、PCに向かって仕事する人もいるそうです。ハーブなども育てられていて、こちらも3階のラウンジで、ちょっと料理したりするときに使ってもいいそうです。まるでシェアハウスですね。このテラスでは、イベントも開催されるそうです。

5-6階は、賃貸可能なプライベートオフィス

プライベートオフィス
5,6階はプライベートオフィスのフロア

5階と6階は、それぞれの部屋が独立したオフィスフロアです。3名から賃貸可能なプライベートオフィスは、それぞれのお部屋の趣が違い、メインオフィスとしてもセカンドオフィスとしても快適です。オープン前から問い合わせがあるほどの人気ぶりで、すでに約半分が契約済みだそう。
3階から6階のメンバーは、1,2階の「THE RESTAURANT」からフードやドリンクのデリバリーができる「Room Service」も利用できるそうです。(※9月開始予定)このようなホテルライクなサービスが充実しているのも魅力のひとつです。

定期的に開催されるウェルネスプログラム

マインドフルネス瞑想
定期的に開催されるマインドフルネスのプログラム

ユニークなウェルネスプログラムも定期的に開催されています。「Well-being(ウェルビーイング)」というライフスタイルも定着してきた現在、今日という日を気持ちよく過ごすことが、仕事でも人生でも一番大切だという想いから始めたそう。メディテーションのプログラムでは、マインドフルネスやメディテーションの世界的指導者であるニーマル・ラージ・ギャワリ氏による「SUWARU マインドフルネス瞑想」の専用プログラムや、NYで数多くの講座を開催してきたHIKO KONAMI氏によるサウンドバス(音浴)プログラムが定期的に開催されています。仕事でストレスがたまった時に、リフレッシュするのにもぴったりです。ほんの少し自分を見つめ、感じていることに意識を向けてみる。それだけで、ココロが喜んでいることを感じられます。ココロのデトックスといったところでしょうか。知らないうちにため込んでいた仕事のストレスなど、普段気づかない自分に気づける時間になりそうです。このプログラムは、メンバー以外でも参加可能なので、体験したい方は要チェックです。

実際に足を踏み入れてみると、居心地のいい空間で取材ということを忘れ、つい長居してしまうほどでした。異業種のメンバーさんたちと自然に交流でき、ウェルネスプログラムで健康管理もでき、快適空間で仕事ができるだけでなく、副産物がたくさんありそうな魅力的な空間でした。レストランフロアで食べ歩きを楽しむところから始めるなど、それぞれの好みに合わせた楽しみ方が広がりますね。

EAT PLAY WORKS/THE RESTAURANT

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

THE RESTAURANT
3階バーラウンジ
4階テラス
プライベートオフィス
マインドフルネス瞑想