ヘビロテし過ぎて毛玉に色褪せ…レギンスの寿命、どこで判断する?
ヨガの最中だけではなく、ちょっと買い物に行くときや家のなかで過ごすときなどにも履く人が増えてきたレギンス。まるで身体と一体化しているかのようなその着心地、ハマる気持ち分かります。ですが、履いたら履いた分だけ劣化が早まるのも事実。では、ヨガレギンスの寿命はどのようなところで判断したらよいのでしょうか。
ひざまわりに「たるみ」ができたら
下半身にピッタリとフィットするレギンスは、その動きに合わせて伸縮を繰り返します。特に伸び縮みが大きい箇所は“ひざ”のまわり。ひざの曲げ伸ばしはレッスン中も、普段の生活のなかでも頻繁にあることなので、この部分の生地がたるんでダルダルになってきてしまうのです。
レギンス着用時に足を伸ばして直立してみてください。その姿を鏡に映し、正面から見たときにひざ周りの生地にたるみが目立ったらそろそろ寿命が近付いてきているサインです。
お尻・内ももの色褪せ
丸みのあるお尻の部分は生地が引き伸ばされた状態が続きます。加えて座位のアーサナをよくおこなったり、日常生活での着用では座って過ごす時間が長かったりすると擦れてきて生地そのものが薄くなったり、色が薄く褪せてしまったりします。
しかも、お尻をまじまじと見る機会は少ないですから色褪せになかなか気付かないんですよね。レギンス着用時は全方位をチェックするように鏡の前でクルッと回ってみるといいでしょう。
内ももの色褪せも定期的にチェックが必要です。もも同士の摩擦で思っている以上に色が薄くなっていた、なんてことも珍しくありません。普段履きならさほど目立ちませんが、レッスンで開脚をするときに気になってしまうかも。
お尻も内ももも色褪せがちょっぴり恥ずかしく感じる部分なので、気になり始めたら買い替えを考えてみては。
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