母親でいることが苦しいあなたへ|自分と子どもを愛するための3つのヒント
予定通りいかないことが“予定通り”
家事も育児も何一つ予定通りに進まない…。そんな中、「自分は駄目な母親だ」とレッテルを貼って、自分を苦しめていませんか。けれど“予定通りに家事をこなす”ことが目的ではなく、“家をすっきりとさせて家族でハッピーに過ごしたい”のが本当の願いなのではないでしょうか。例え予定通りいかなかったとしても、子どもの話を聴いたり遊んだり、横道にそれながらも子どもと楽しく過ごすことができているとしたら、それこそが“予定通り”だと言えそうです。
全てを自分の評価として受け取らない
子どもの行動を、自分の成績表のように感じていませんか。自分と子どもをひと塊に考えていると、子どもの一挙一動が自分への評価のように感じてしまい、常に気持ちが休まりません。「子どもがきちんと挨拶できない」「忘れ物ばかりする」など、親として気になることは沢山あります。けれどそれはあくまでも子ども自身の課題。子どもと自分を混同せず、お互いに別の人格であることを忘れないでください。
自分と子供を愛するヒント
「非暴力(アヒンサー)」の考え方は、自分や子どもを愛するヒントになるでしょう。3つのヒントの中で、ピンときたものがあったら、是非取り入れてみてください。“お母さん”という生き方が、よりハッピーなものになりますように!
ライター/のぐちかなこ
専業主婦からヨガ講師へ。大手ヨガスクールにて全米ヨガアライアンスの講義 (RYT200/RPYT85)及びヨガレッスンを年間1,000時間以上担当。2018年に独立し〈あんどYOGA〉を立ち上げる。現在もヨガインストラクターの養成に携わりながら、特に産前産後に関するヨガや新米ヨガインストラクターサポートに力を注いでいる。オンライン講座も多数開催中。プライベートでは三姉妹の母。あだ名はかーちゃん。Instagram:@kaacyan123
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く