2020年は例年と違う!ビーチヨガを楽しむための注意点をマストな持ち物
ビーチヨガに必要な持ち物チェック!
いつもと違う状況をしっかりと理解した上で、安全にビーチヨガを楽しむために必要なアイテムをご紹介します。このほかにもご自身の状況やビーチヨガが開催されるエリアの状況・情報に応じて、しっかりと準備していきましょう!
【いつも通りのマストアイテム】
・ヨガマットやヨガウェア、着替え(更衣室がない、またはトイレの混雑が予想されるため、着替えやすい格好で出かけましょう)
・直射日光対策(日焼け止め、帽子、サングラス、タオル、ビーチサンダル等)
・飲み物
【2020年版マストアイテム】
例年のビーチヨガアイテムに加えて、今年は自己管理が大切になります。
・日傘や簡易テント
海の家がないため、ビーチには日陰が一切ありません。海沿いのカフェ等も満席必須のため、自分で日陰を作れるアイテムを持っていくことをお勧めします。
・汗ふきシートやお手拭き、アルコール除菌シートなど
海の家がないため、手足に砂や汚れがついたり、汗だくになってもシャワーを浴びることができません。一部、公共シャワー等が設置されている場合もありますが、多くの人が集まるため、長時間並ぶ・ゆっくり利用できない・密な状態になってしまう等のリスクがあります。厚手の汗ふきシートやお手拭きなどのウェットタオルを多めに持っていくと安心でしょう。
・飲み物は多めに
上記と同じく繰り返しになりますが、海の家や売店がないため、ビーチでの飲み物の調達が困難になります。「冷たいものを飲みたいから、ビーチ近くの自動販売機で買いたい」という考えもあるかもしれませんが、万が一売り切れだった場合、脱水症状や熱中症の危険も高まります。ペットボトルは500mlであれば最低2本は持ち歩きましょう。
・ゴミ袋
例年、海水浴シーズンになると、ゴミの放置や不法投棄で近隣住民が迷惑しているというニュースが飛び交います。海水浴場の設備が整っていない今年は、ゴミ箱の設置等もないケースもあるでしょう。自然への感謝を込めて、自身でだしたゴミはしっかりと各自で持ち帰りましょう。
・荷物置き用のシート
いつもは更衣室や海の家に預けられていた荷物も、今年は自己管理になります。ヨガを行う際にはヨガマットの上に荷物を置いておくと動きに制限がかかってしまうため、オススメではありません。荷物を置く用のレジャーシートを持っていき、自身で管理用に工夫しましょう。
・マスクの予備等
往路で使っていたマスクも、1日海で過ごすと砂だらけ、汗だらけになる可能性があります。帰り用のマスクの予備を持っておくと便利でしょう。
自己責任でしっかり備えよう!
いかがでしたでしょうか。2020年の夏のビーチヨガは、例年より少し持ち物が多いかもしれません。とはいえ、開放的な自然の中でのヨガは、スタジオのヨガにはない魅力がありますよね。安全にストレスなくビーチヨガを楽しむために、自分自身でしっかりと備えを行っていきましょう。
ライター/伊藤香奈
股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学の知見を深め、ヨガ・ストレッチ・筋膜リリースを組み合わせた独自のエクササイズで痛みを克服。この経験をもとに「股関節ヨガ」というメソッドにまとめ、「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるヨガを考案。股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。Instagram:@itokanayoga45
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